シンガーソングライター・RUNG HYANG(ルンヒャン)が向井太一をフィーチャーした新曲“Puzzle”を、2022年9月21日(水)に配信リリースした。約10年前から親交のある両者。単なる音楽的な先輩・後輩という垣根を超え、友人、ライバルとしての強い絆で結ばれている。

新曲“Puzzle”はお互いの良さを理解しあっている二人だからこそ、それぞれが「今までにやらなかった」タイプの表現に挑戦した、実験的な作品だ。では、両名はどういった経緯で意気投合し、切磋琢磨しあう関係性になったのだろうか。両者を迎えた対談インタビューを行った。

INTERVIEW:
RUNG HYANG × 向井 太一

対談:RUNG HYANG×向井太一|先輩・後輩から友人に、そして頼れるライバルへ interview20922-rung_hyang-taichimukai-07

最初は友達というより、頼りにしている先輩だった

━━向井さんは2016年に実施した初ワンマンライブ<POOL>で、RUNG HYANGさんをゲストに迎えていましたよね。もともとお二人はいつからお知り合いだったんですか?

向井太一(以下、向井) 10年くらい前です。確かclub asiaに<DRAMATIC SOUL>を観に行って、そこでSIRUPに紹介してもらったんだよね。

RUNG HYANG そうそう。そのあとSIRUP含めた3人でカフェに行って。最近聞いた話だと、そのカフェで当時TENDREも働いていたらしいから不思議だよね(笑)。ちょうどムカタイ(向井)は音楽活動に悩んでた時期だった気がする。

向井 いろんなレーベルから声がかかっていたんですけど、自分の中で考えている時期でした。ルンさん(RUNG HYANG)は、最初出会う前にSIRUPから「泣ける曲だよ!」って“ギターを抱いて”を教えてもらったんですよ。YouTubeで聴いて泣きました。だから第一印象は「キレイなルンさん」だったんですよ。

RUNG HYANG キレイなって(笑)。確かにあの頃はもっと丁重に扱われていた気がする……。

向井 まだ“先輩”だったから(笑)。でもヒリヒリしていて人間臭い歌詞を書けるスゴイ人、っていう印象は当時から今も変わらないです。

━━RUNG HYANGさんは向井さんの第一印象は?

RUNG HYANG 洗練されていて、何事においても知的でセンスがある人。特に音楽に関しては「その時代の音楽を聴いていたか!」みたいな驚きがあったんです。彼が初めてカバーした曲がHI-Dと聞いていて。引き出しが多く、聴く音楽の幅が当時から広かった。日本のR&Bの話とかしてたよね?

向井 した。自分は日本のR&Bがルーツにあるんですけど、同世代で日本のR&Bを通っている人って意外といなかったからね。ルンさんとコミュニケーションをとるなかで、<DRAMATIC SOUL>のゲストに出させてもらったり、自分の自主制作EPのリリースワンマンに出てもらったり、という交流がありました。

当時はアクティブに「自分のことを知ってほしい」と強く思っていたので、<DRAMATIC SOUL>に呼んでもらったときは好きなシーンと絡めてありがたかった。嬉しかったです。先輩としてプライベートの相談に乗ってもらうことも多々ありましたよ。

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━━どういうことを相談していたんですか?

向井 自分が音楽性や対人関係にすごく悩んでいた時期だったんです。頼りにしている先輩だった。いまだに相談することは多い。ルンさんのことはリスペクトしているから、自分にはない意見でも「確かに」って腑に落ちちゃう説得力があるんです。同じ音楽業界というフィールドで活動していて、キャリアも経験も重ねていて、僕の気持ちを分かってくれるうえで意見をくれる。

━━RUNG HYANGさんは当時の向井さんの悩みをどう捉えていましたか?

RUNG HYANG 当時から可能性に溢れていて、オーラに満ちていたんですよ。だからこそ、自分が一番ときめく、理想とする場所に最短距離で行ってほしいと思っていました。ムカタイはすごくバランスが悪いんです(笑)。持っている才能の大きさと、本人の見積もりが合っていない。音楽のセンスも愛され方も美的感覚も、持つべきもの全て持っていて最高なんです。なのに、何も心配しなくていいシーンで、急に自信喪失してすごい深い所まで沈む。

でも、そういうバランスの悪さがあるからこそ、この人はずっとハングリーでいられるんです。「まだ自分は足りていない」っていう自分に対する欲求不満が原動力になっているんだと思います。

━━当時、RUNG HYANGさんに言われて印象に残っている言葉はありますか?

向井 僕が自信をなくしたときに「ムカタイはすごくたくさんのモノを持っているよ」って一つずつ説明してくれます。自信が一気になくなる瞬間、ルンさんが返してくれるパワーに助けられることが多々あります。

言われたことに対し自分が変わるというより、ルンさんに言われることで自分が持っているモノを再確認することが多いかもしれない。ちゃんとその人自身が持っているモノを見出して尊重してくれるのは嬉しいです。ルンヒャンゼミ(RUNG HYANGが主宰する音楽塾)でも、一人一人の弟子の持つ色を大切にしている。きっと他のアーティストにとってもルンさんの存在が救いになっていると思います。

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お互いをリスペクトしているからこそプロとして戦う

━━その後、お二人にclaquepot氏を加えた3人によるEP『PARK』を、昨年2021年6月にリリースしましたよね。あのコラボは何がきっかけで実現したんですか?

向井 実は、先輩・後輩の垣根を超えたのはここ数年の話なんです。ファッションの趣味などをきっかけに、3人で一気に仲良くなって。「何か曲を作りたいね」と、スローペースながらもトラック制作を進めるようになりました。急展開を迎えたのはコロナ禍に入ってから。それぞれの生活がストップした時に、ルンさんから「この曲を作り切ろうよ!」って提案があったんです。

RUNG HYANG 緊急事態宣言でライブができない中、原宿のキャットストリートを歩いていたんです。日曜の昼下がりなのに、人が一人もいない。音楽を聴きながら歩いていたら、たまたま3人で作りかけていた“PARK”のデモが再生されたんですよね。

その時めちゃくちゃ切なくなりました。「なんでこんなに悲しいことが起きているんだろう」って思いながら、2人にすぐ「一緒に作ってる曲、完成させるなら今じゃない?」ってLINEしました。

向井 緊急事態宣言が明けてからすぐに入れ替わり立ち替わりスタジオに入ってレコーディングしました。気持ちが高ぶっていたのでスピードはすごく早かった。完成したらYouTubeにパッとアップして。周りの人だけじゃなく、自分自身のためにも曲を作りたいっていう一心でした。

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━━“PARK”の歌詞にも当時の想いは反映されているように感じました。でも、結果的に翌年2021年6月にEPがリリースされた経緯は?

RUNG HYANG もともとリリースするつもりがなかった、というのもあります。でも事務所もレコード会社も違うので、すぐリリースするのが難しかった……というのが大きかったかもしれないです。

向井 制作途中で「リリースしたい!」という気持ちにもなっていたんだけど、勝手に自分たちが動いて進めていたぶん提案が難しくて。曲をとりあえず増やすことを考えていました。リリースの打ち合わせをする頃には、全曲揃っているような状態だった。

RUNG HYANG レコード会社やスタッフの方たちも、私たちの関係性を理解してくれていたのが良かった。イレギュラーながらも、会社の垣根を超えてリリースできるよう力を貸してくださった。いろんな方々のおかげで形になった気がします。

━━“So Good”のMVも3人の関係性が表れた仕上がりになっていました。MVはどのように制作されたんですか?

向井 プロジェクトの中身はほとんど事務所も関与してなくてほぼ全部DIYで作りました。自分たちで衣装を決め、ヘアメイクやフォトグラファーも自分たちの人脈から「この人がいい!」と思ったクリエイター達に直接オファーするという。

RUNG HYANG リアルだったよね。いつものふざけた空気感がそのまま出ていて。“Flow”のMVと一緒に撮影していたんですけど、一発録りを繰り返した後の撮影になったから、スタッフ含めて全員ナチュラルハイで(笑)。ソロではできなかったことをやっていたと思う。

━━そして、今年はビルボードでのライブも実現しましたね。改めて、その時のお互いのライブで印象に残ったことを教えていただきたいです。

向井 とにかく刺激的でしたね。もはやバトルみたいな感じ(笑)。もともと個々がソロ活動をしていて、粒を立たせたいからという背景で「PARK」のプロジェクトもユニットではなく連名でのリリースにしていたんです。いざライブになると、改めて各々から「ユニットでありたくない」という気持ちが伝わってきて。びっくりするくらいステージもバラバラでした。

RUNG HYANG 他の二人には残せない爪痕を残すぞ! って勢いでした(笑)。各々のソロライブの合間に『PARK』の楽曲を挟むような形式でしたね。

━━通常の対バンとはまた違った意味合いをもつイベントになったのではと思います。向井さんから見て、RUNG HYANGさんのライブのどういったところが面白かったですか?

向井 聞かせる力が強い。僕にはできないステージでした。ルンさんの曲って、お客さんを引っ張るというよりも、寄り添ってくれる曲なんですよね。自分の弱っている部分を肯定してくれる。相談している時の感覚がそのまま音楽に現れていて、すごく空気が変わりました。

RUNG HYANG 私から見たムカタイのライブは「とりあえず存在がでかいな」って印象。ステージに立った時の支配力が前方3〜4列目どころじゃないんです。奥まで絶対に届けにいく。普段からライブはよく見ていますが、改めてその存在感を感じ取りました。

向井 claquepotはやっぱり洗練されていました。細かいところまで計算し、自分の演出や全体の動きを一番正確に見ているんですよね。三者三様で面白かったし、お客さんもそれを楽しんでいたように思います。

お互いをリスペクトしているからこそプロとして戦うし、自己満な集まりにはなりたくなかった。制作中もいい意味でピリピリしてたしね。

RUNG HYANG ちゃんとお客さんに披露する作品としてのエンタメ性は、3人とも常に意識していました。だからこそすごく信頼できると感じましたね。

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要素を掛け合わせ、発明したコラボ楽曲“Puzzle”

━━今回、新たにRUNG HYANGさんと向井さん、お二人のコラボレーションによる新曲“Puzzle”が9月21日にリリースされますが、この楽曲はどういう流れで生まれたのでしょうか?

向井 3人でのEPをリリースし終わった頃に「2人でやろう」と話をしていたんですよね。

RUNG HYANG 決してclaquepotを外したいとかじゃなくて(笑)。もともと前から「一緒に作ろうよ」という話はしていたんです。それが今年に入って動き始めた感じ。

向井 結構制作期間は長かったです。一度完成したものの、メロディをごっそり一から変えたんですよ。ソロ活動でいろんなことを吸収していた時期だったから「もっといけそう」と感じていて。

RUNG HYANG 作り直しを決めてからの制作は早かったね。

━━実際に楽曲が完成して、感触はどうですか?

向井 お互いになかった要素が含まれていて新しいです。僕らの関係値を周囲も知っているからこそ、人が想像できるものは作りたくなかったんです。自分たちが思い描いた姿になったんじゃないかなって思っています。

RUNG HYANG ムカタイのインプットが常に新しいので、メロディもより洗練された感じがします。一人ではあまりやらない遊び方も出来たし。歌い心地の良いものだけではなく、リズムやリリックで遊び、あえて声音も変えてみたりして。自分のルーティンや方程式を一度壊して臨めたと思います。「音楽で遊ぶって最高」って気持ちでしたね。

RUNG HYANG / Puzzle feat.向井太一 – Music Video
supported by ADAM ET ROPE’

━━向井さん自身は、楽曲のどういった要素で「トレンド」を意識しますか?

向井 アクセントとリズムが一番じゃないですかね、今は。流行りはあまり気にせず自分たちの中にある新しい要素を引き出していく感じ。最近あるR&Bのプロデューサーとお話ししたんですけど、昔は流行りのビートやサンプリングをベースに作っていればよかったらしい。でも、今はジャンルの垣根がないからこそ、いろんな要素を引っ張ってきては組み合わせて壊して、という作業を延々と繰り返すらしくて。その行為自体にトレンドを感じています。

RUNG HYANG 確かに、今回の制作はもはや発明している感じでした。掛け声やリズムの刻み方ひとつをとっても、国内外の音楽シーンは常に進化し続けているんですよね。その進化の過程の中で、発声やリズムを詰め込みながら「なんだこの曲は!」というアイディアを生み出す。

そしてそれを日本語でやったらどうなるんだろう……とさらに実験を重ねる感じ。インパクトを与える要素をいかに見つけられるかが鍵になっている。絵の具を混ぜるようなものだと思っています。

向井 実は、ルンさんの活動にもその「発明する」っていう姿勢が如実に出てると感じることは多いんです。どんどん新しいアーティストを巻き込むし、作品自体、新しい要素を取り込むのに筋が通っている。古いものを古いままやらず、ちゃんと今の音に調理するところにリスペクトを感じます。

━━最近お二人が音楽を聴く中で、実験のヒントにしているアーティストは?

RUNG HYANG 特に「自分の表現に取り入れよう」とは思わず、シンプルにグッとくる作品に結果影響を受けていることが多いです。いろんな国のアーティストが出す楽曲を聴いて、声質やニュアンス、発声の仕方などを意識的に聴くことは多いかもしれません。

最近はロンドンを拠点とするシンガーソングライターのホープ・タラ(Hope Tala)や、スイスで活動するタミリアン(南インドやスリランカ北部のタミル民族)のプリヤ・ラグー(Priya Ragu)をチェックしています。プリヤ・ラグーは映像も素敵で、独自の民族性やオリジナリティーがうまくR&Bに浄化されていて面白い。あとナイジェリアのアシャ(Asa)も最近また聴き直しています。詩吟をルーツに持つ新人アーティストのバネ (bane)も好きですね。YouTubeで夜な夜な漁ったり、周りの音楽好きな仲間とプレイリストを共有したりするので常に新しい発見があります。

向井 僕は最近だとK-POPのアイドルですね。90〜00年代のR&Bが好きな人には刺さるビートなんです。でも上音やビジュアルは結びつかない。新しいことをやっているなと思います。

やっぱり、調理の仕方を間違えると滑っちゃうリスクってあるんです。ジャンルを理解したうえでどう活かすかが求められる。でも、僕自身は曲を作る時、それを飛び越えて自分から出てくる「J-POP観」にアイデンティティがあるのかな、と思います。

ロンドンのアーティストであるジェーヴォン(Jevon)の楽曲に参加した時、僕が作るメロディが「日本人が日本語で作る曲とはちょっと違うから不思議」って言われたんです。日本語の響きをコンプレックスに感じていたのですが、「それはそれで面白さになるんだ」ってやっと受け入れ始めました。

━━改めて、RUNG HYANGさんは出会った当初の向井さんと現在の姿を比べた際、どのようなところに変化を感じますか?

RUNG HYANG 元々繊細な部分はそのままに、色んなステージや経験を積んでパワーが強くなり、グルーヴも大きくなった。踊れるだけじゃなくロックテイストの強い曲も歌うようになって、骨太になった気がします。表現やお辞儀ひとつ、腕を一本伸ばすだけでも変化を感じますね。

向井 嬉しいです。自分でも強くなった実感はあるし、声帯の筋力は明らかに増えた。ステージが大きくなるにつれ自分のパフォーマンスも変わってきていて、作る曲にも影響は出ているので。

あとデビューしたての頃からレーベルの人に「ハッタリをかます」ことの大切さはずっと言われていたんです。今立つステージのサイズ以上のパフォーマンスをしろ、もっと大きなステージに立つ姿をお客さんが想像できるように動け、って。意識していたからこそ、いまルンさんに指摘されたのは嬉しかった。

━━ニ人が次に目指すステージとお互いのメッセージを。

向井 自分の中では、正直売れなければ音楽をしたくない。より多くの人に知られてほしいです。音楽的感度が高い人以外の人にも伝わればいい。そういう場所で自分の音楽ができたら世界が変わるのでは、と思っています。

RUNG HYANG 今持っている物をよりビルドアップして、目の前にある課題を粛々とクリアしていきたいですね。ステージが変わる前からお互いを知っている仲間たちがいるからこそ、ムカタイは迷った時や立ち止まりたい時に、これからもいい意味で頼ってほしいです。私も頼ると思うし。

向井 ありがたい。そして本気で戦うからこそ、良い意味でいつでもお互いを蹴落とし合おうとする関係でいたいです(笑)。

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RUNG HYANGの単独インタビューはこちら

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RUNG HYANG (ルンヒャン)

福岡県・筑豊生まれの在日コリアン3世。卒園ソングをテーマにした「さくらびより」がYouTubeで話題を呼び2012年にメジャーデビュー、情報番組や音楽番組に多数出演。自身の活動のみならず多くのプロデュースも手掛け、eill、瑛人、YAMORI、松本千夏など話題のアーティストを輩出する「ルンヒャンゼミ」が各方面で注目を集めTVでも特集が組まれるほど。 SIRUP、韻シスト、向井太一、Claquepotといった音楽シーン重要人物との フィーチャリング楽曲も次々と発表し話題。 誰かの生活を覗き見しているようなリアルなリリックと、Jazz、Hip Hop、Soul、フォークと様々なジャンルを取り入れた「雑食」スタイルで進化を続けるシンガー ”ソウル” ライター。

パーソナリティーを務めるBlock fm『恋と音楽のマッチングサプリ』(通称 ラブサプ)第二第四火曜日23:00-24:00 生放送。 番組内ではリスナーの無茶振りに応える「お題セッション」や、お悩みに応 える即興アンサーサプリソングが話題。
2022年より大阪音楽大学 特任教授就任 音楽イベント『TOKYO CHILL CITY』キュレーター。

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向井太一

1992年生まれ、福岡出身のシンガーソングライター。
自身のルーツであるブラックミュージックをベースに、ジャンルを超えた楽曲で各媒体・リスナーから高い支持を得る。
2017年11月に1st AL「BLUE」でTOY’S FACTORY / MIYA TERRACEからメジャーデビュー。2020年に入り、香取慎吾、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE) の初ソロ名義作品、NEWSへの楽曲提供や m-flo の“Loves” プロジェクト作品への参加、さらに、人気音楽番組「関ジャム 完全燃SHOW」への出演などで話題を呼ぶ。
6月にはLIVE ALBUM&LIVE VIDEO「SAVAGE TOUR 2019」を配信リリースし、iTunesの総合チャートにてミュージックビデオ部門で1位、アルバム部門で2位を獲得。さらに同日SHIBUYA TSUTAYAからリリースしたTOUR BOOK「SAVAGE BOOK」はヤフーショッピングの本・書籍・エンターテイメント部門にて売上1位を獲得。
2021年4月には4th AL「COLORLESS」をリリースし、10月13日にはTVアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」OPテーマの「Bravest」を配信リリース。
2022年3月16日に配信シングル「Special Seat」をリリース。
現在インターネットラジオblock.fmにてパーソナリティを務める番組「向井太一のI Like It」が第2火曜・第4火曜に放送中。

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RELEASE INFORMATION

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Puzzle

2022年9月21日(水)
作詞:RUNG HYANG / Mukai Taichi
作曲:RUNG HYANG / Mukai Taichi/ Shingo.S Produced by Shingo.S

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