ブラジル音楽の伝道師、セルジオ・メンデスが帰ってきた。大の親日家で愛称は「セルメン」。1966年の世界的ヒット曲“マシュ・ケ・ナダ”で知られ、2000年代にはウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピーズ)とのコラボを通じて、ヒップホップ世代のリスナーも獲得している。

日本先行リリースされた5年半ぶりのニュー・アルバム『In the Key of Joy』は、超が付くほどポップな作品だ。ブラジル音楽のメロディとリズムが咲き乱れ、ラップやアーバン・サウンドに接近するだけでなく、ラテン・ポップ隆盛の時代とシンクロするようにレゲドンを取り入れたり、あの手この手でセルメン・ワールドをアップデートしている。

オープニングを飾る“サボール・ド・リオ”はSKY-HIのリミックスも話題になっているが、この起用を持ちかけたのも他ならぬセルメンだった。レーベル担当氏は「King Gnuというバンド、なかなかいいな」と話しかけられビックリしたそうだが、若いミュージシャンへのアンテナを常に働かせているらしく、新作でも次代のホープを多く迎えている。例えば、タイトル曲にフィーチャーされたラッパーのバディは、ロバート・グラスパーの最新ミックステープ『Fuck Yo Feelings』にも参加している……と知ったら、アルバムへの印象も少し変わってくるだろう。もうすぐ79歳を迎えるというのに、彼の嗅覚やバイタリティは微塵も衰えていない。

さる12月17日には、SKY-HIと一緒に日本テレビ『スッキリ』に生出演し、SNSトレンド入りも果たしたセルメン。クリエイターならずとも、彼がどうやって創作センスを磨いてきたのかは気になるところだろう。翌日に行ったインタヴューで、アイディアとクリエイティヴの源泉について大いに語ってもらった。

Sérgio Mendes – Sabor Do Rio (SKY-HI Remix)

Interview:セルジオ・メンデス

“日本は何度でも行きたいと思える世界唯一の国”

━━『スッキリ』観ました、すごくよかったです。

ありがとう。早朝だったから少し大変だったけど、私も心から楽しむことができたよ。日本の人気番組でSKY-HIとのパフォーマンスを披露できたのも嬉しいし、あの場で“マシュ・ケ・ナダ”を演奏できたのも光栄だった。

━━セルジオさんはこれまで何十回も来日していますよね。

日本を初めて訪れたのは1963年のことだ。それからずっと日本が大好きだし、何度でも行きたいと思える世界唯一の国だよ。東京だけでなく大阪、京都、それ以外の地域も心得ている。レストランもよく知ってるし、馴染みの場所も多い。もうすぐ2020年になろうとしているのに、私の音楽を1963年からずっと受け入れてもらえているのは感謝するばかりだ

━━日本にまつわるエピソードで、特に忘れられないものは?

たくさんあるよ。日本武道館でセルジオ・メンデス&ブラジル’66として“マシュ・ケ・ナダ”を演奏したときは嬉しかった(1971年)。1970年の大阪万博でのコンサートも感慨深いね。あと、カネボウのCMソング“サマーチャンピオン”を浅野ゆう子さんと録音したらヒットして、沖縄から北海道まで2カ月にわたるキャンペーンを兼ねた全国ツアーを行った。あれも忘れられないね。

━━セルジオさんは1941年生まれ、来年2月で79歳になりますよね。それなのに今もエネルギッシュに活動しているのは驚くばかりですが、その瑞々しいパワーはどこからやってくるのでしょう?

遺伝かもしれないね。母親は96歳まで生きたんだ。もちろん、健康にも気を遣っているよ。エクササイズもしているし、睡眠もたっぷり摂るようにしている。素晴らしい家族と友人に恵まれたのも大きいだろうし、あとは運がよかったのかな。食生活は……どうだろう。普段は野菜中心、お酒も控えめを心がけているけど、ツアー中はやっぱり食べるのも楽しみでね。日本では特にそうだよ(笑)。だから、何事もバランスが大事なんだと思う。

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━━それだけお元気なのは、ハッピーな音楽をずっと作ってこられたのも関係あるんですかね。

それはあるだろうね。新しいアルバムのタイトルを『In the Key of Joy』と名付けたくらいだもの。音楽は私にとって祝福であり、人生の喜び(Joy)であり、晴れやかな太陽であり、心をハッピーにさせてくれるものだ。

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▲アルバムアートワーク

━━セルジオさんの過去作も聴き直してみたんですけど、新しいアルバムが一番ポップな内容に仕上がっている気がしました。

制作に2年かけて、私のキャリアで初めて(共作・提供曲も含めて)すべてオリジナルの新曲を揃えることができた。それがよかったんだと思う。じっくり時間をかけながら、自分らしいメロディやコードを作り上げることができたからね。パーカッションはブラジルで録音して、LAでもレコーディングを行った。出来上がりにはすごく満足しているよ。楽曲はヴァラエティに富んでいるし、カラフルなアートワークもそれを象徴している。このグラフィックは日本人デザイナーの吉永祐介さんが手掛けてくれたんだ。SKY-HIもそうだし、私の音楽と日本が繋がることができたのも嬉しく思っている。

それに、スペイン語詞の曲(“ラ・ノーチェ・エンテーラ”)を収録したのも初めてだ。この曲で歌っているカリ・イ・エル・ダンディーはコロンビア出身の兄弟デュオで、“サンバ・イン・ヘヴン”で歌っているシュガー・ジョアンズは今回が人生初レコーディングだった。彼らのような若手ミュージシャンもいれば、“サボール・ド・リオ”ではクラシック・ラッパー、コモンが参加してくれた。この曲のリミックスでは、SKY-HIという若い日本人ラッパーが関わっている。たくさんの「カラー」が入った、色彩豊かなアルバムになったよ。

Samba In Heaven – セルジオ・メンデス,Sugar Joans

Sabor Do Rio(SKY-HI Remix)- セルジオ・メンデス,SKY-HI

“一番大事なのは「好奇心」”

━━セルジオさんはカバー曲でも多くのヒット曲を生み出してきたわけですが、ここにきて「オール新曲」に挑戦したのはなぜでしょう?

今までやったことのないことに挑戦してみたかったから。今回は意識的にカバーを避けたんだ。

━━「これまでと違うことをする」というのは、ご自身のキャリアを通じて重要なテーマだと言えますか?

イエス。アイディアには事欠かないから、どの時代も違うことをやってきたし、いろんなバラエティを生み出すことができたと思う。私のなかにフォーミュラ(公式)は存在しない。いつだって自分のハートに従うようにしているよ。

━━Qeticの若い読者は、そういうチャレンジ精神がどうやって育まれたのか気になると思います。

シンプルに表現するなら、一番大事なのは「好奇心」だと思う。私は学ぶことが好きだし、直感に従うようにしている。それに「こうしたらどうなるだろう?」と想像したり、夢見たりしてきたことを形にするのが好きなんだ。私には26歳と32歳の息子がいて、彼らが聴いてる音楽を教えてもらうこともある。26歳のほうはジャパニーズ・ロックンロールと、昔のブラジル音楽が好きみたいだ。古いものが好きで、いつもアナログ・レコードを聴いてるよ。

━━素敵な趣味ですね。

ああ。自分より若い人でも教わることは多い。いろんなものに目を向けていくのが、フレッシュな感覚を持ち続ける秘訣だろうね。

━━先ほどコモン(Common)の名前が挙がりましたが、彼にはどんな印象を抱いてます?

(流暢な日本語で)渋い。エレガントな人間だ。初めて会ったのは4年前で、友人のジョン・レジェンドが紹介してくれた。それで“サボール・ド・リオ”が出来上がったあと、コモンがぴったりだと思って電話したんだ。彼の参加によって、まったく別の曲のように生まれ変わったよ。ビートやリズムを気に入ってもらえたのも嬉しかった。

━━セルジオさんとヒップホップといえば、2006年の『タイムレス』は日本でもヒットしましたよね。僕は1986年生まれで、あのアルバムでセルジオさんのことを知ったので、最初はヒップホップの人だと勘違いしました(笑)。

ハハハ(笑)。あれこそ好奇心で始まったようなものだよ。ウィル・アイ・アムが私の大ファンで、ある日、大量のアナログを持参して家にやってきた。それで、どれだけ好きかを熱弁しながら「一緒にやりましょうよ!」と誘ってくれたんだ。

Sérgio Mendes – Timeless (Official Audio)

━━あのコラボも、かなりチャレンジングな試みですよね。

今回のアルバム制作と一緒で、あのときも何かユニークなもの、ダイバーシティのある音楽を作ろうという冒険心に突き動かされたんだ。スタジオには尊敬し合うミュージシャンが集まっていた。インディ・アリー、ジル・スコット、ジョン・レジェンド、ジャスティン・テンィバーレイク……ウィル・アイ・アムはいろんな人を連れてきてくれたよ。素晴らしい経験だった。

━━それだけのメンバーが集まっても、最終的にセルジオさんらしい音楽になるのも面白いです。

私の場合、どのアルバムにも異なるアドベンチャーがあり、毎回違うペインティングを施している。でも、『タイムレス』のようにヒップホップをやっても、最新作のようにレゲドンをやっても、いつだって必ずブラジル音楽のエッセンスが感じられるはずだ。自分がキーボードを弾いて、曲作りしている以上、どうやっても最終的にセルジオ・メンデスの音楽になる。リスナーはみんな、私のサウンドを理解してくれているよ。

━━ブラジル音楽の第一人者であるセルジオさんから見て、ヒップホップの魅力は?

スポンテイニアスな部分だね。ヒップホップとブラジル音楽のリズムはすごくフィットするんだ。ブラジルでもヒップホップは人気だし、自然な形で結びついている。いまやヒップホップはユニバーサル・ランゲージだし、もちろん私も大好きだよ。

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━━それで言ったら、60年代にブラジル音楽をユニバーサル・ランゲージにしてきたのがセルジオさんだったわけですよね。どうしてそれが成し遂げられたのでしょう?

自分ではわからないな。とにかく多くの人々に受け入れてもらえた。その幸運は今も続いているよ。

━━当時からアメリカの音楽やビートルズにも目配せしていましたよね。そういう姿勢も大きかったのでは?

たしかに。ジャズ、ビートルズ、アフリカやインドの音楽、日本の音楽……雅楽や尺八にも影響されてきた。インスピレーションを得る上で、オープンマインドでいることは重要なことだ。

━━最初はクラシック音楽を学んでいたそうですね。

そう、7歳からピアノの勉強をしてきた。その経験は今も役立っているし、クラシック音楽はもちろん好きだよ。ただ、私には規律が多すぎるようにも感じた。だから、その後はジャズに入れ込むようになった。ジャズもスポンテイニアスな音楽だし、インプロヴィゼーション(即興演奏)やサウンドも好きだ。チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーン、マイルス・デイヴィス、アート・テイタム、ジョー・ザヴィヌル……尊敬しているミュージシャンもたくさんいる。

━━昔からいろんな音楽と接してきたんですね。

クラシックやジャズ、1950〜60年代だったらビバップ、今だったらヒップホップ。そんなふうに、自分はその都度いろんな音楽に影響されてきた。軸となるのはブラジル音楽だけど、そこに様々なエレメントを加えることで、自分ならではのスタイルを築いてきたんだ。

そのなかでも、とりわけ大切にしてきたのはメロディ。「メロディ至上主義」だと言ってもいいくらいだよ。今回の“サボール・ド・リオ”や“マシュ・ケ・ナダ”のように、一度聴いたら忘れられないようなメロディを持つ曲が好きなんだ。そういう意味では、フランク・シナトラやヘンリー・マンシーニのような、素晴らしいメロディの持ち主と一緒に仕事することができたのはラッキーだった。最近のラジオでかかってる曲もいいんだけど、ループが(ソングライティングの)定型化しているから、またメロディの時代が帰ってくると嬉しいね。

“『In the Key of Joy』は本当にカラフル”

━━ブラジル音楽を一緒に支えてきたアントニオ・カルロス・ジョビンのことは、どのように見ていましたか?

ジョビンは偉大なコンポーザーだ。彼によってボサノヴァは誕生したわけだし、私もたくさん仕事してきた。その後、ボサノヴァが世界的ブームになったのは、“イパネマの娘”“クワイエット・ナイツ(コルコバード)”といったジョビンの曲を、スタン・ゲッツやシナトラなどが取り上げて、英語の歌詞を乗せたのが大きかった。彼の曲は洗練されていたから、そうしやすかったというのもあるだろうね。そのなかで、非英語詞にもかかわらず、世界的ヒットになったのが“マシュ・ケ・ナダ”だ。それも1966年と2006年の2回。そこには自信をもっている。

━━セルジオさんの“マシュ・ケ・ナダ”がどうやって生まれたのか、改めて教えてもらえますか?

もともとはジョルジ・ベンが(1963年に)書いた曲で、あるときコパカバーナ地区のナイトクラブで聴かせてくれたんだ。あの誰もが口ずさめるメロディがすべてだね。ブラジル’66とレコーディングしたときも最高の気分だったし、アレンジもサウンドも何もかも上手くいった。それは2006年にウィル・アイ・アムが新しいアレンジを手掛けてくれたときも同様だ。40年後も失われることのないマジックがあったんだと思う。

Mas Que Nada – Sergio Mendes & Brasil’66

━━個人的には、セルジオさんが80年代に手掛けていたラテン・フュージョンも好きなんですよね。今だったらシティ・ポップみたいな感覚で聴けるというか。『In the Key of Joy』の7曲目“ラヴ・ケイム・ビトゥイーン・アス”は、その頃のサウンドに通じるものがありますよね。

そのとおり。ジョー・ピズーロが歌った“Never Gonna Let You Go(愛をもう一度)”は1983年に世界中でヒットして、ビルボード・チャートでもマイケル・ジャクソンの“スリラー”に続く2位になった。だから今回、“ラヴ・ケイム・ビトゥイーン・アス”が出来上がったときも、ジョー・ピズーロに歌ってほしいと頼んだんだ。ちなみに彼の娘、ソフィア・ピズーロの名付け親は私で、さっき紹介したシュガー・ジョアンズというのはソフィア・ピズーロの別名義なんだ。

Love Came Between Us – セルジオ・メンデス,Joe Pizzulo

━━いい話ですね。そういう20代のミュージシャンもいれば、83歳のエルメート・パスコアールも参加していたりと本当に幅広い。

国、世代、性別……実に多様な人たちが集まっている。『In the Key of Joy』は本当にカラフルなんだ。

━━そんな新作をどんなふうに聴いてほしいですか?

それはリスナーに委ねるよ。音楽というのは自由でパーソナルなものだし、それぞれのフェイヴァリットを見つけてほしい。私はそういう多様性が大好きなんだ。

━━海外では来年2月にリリースされるんですよね?

そう。まずは日本でリリースしたかった。実現できて嬉しく思っている。

━━このあとはツアーに出るんですか?

2020年はそうなるだろうね。今はプランを立てている最中だ。

━━これまでのキャリアを振り返って、やり残したと思うことはありますか?

もちろん。音楽のアドベンチャーはまだまだ続くだろうね。

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Text by Toshiya Oguma
Photo by Kohichi Ogasahara

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セルジオ・メンデス
1941年2月11日、リオ・デ・ジャネイロ近郊のニテロイ生まれ。
幼少の頃からリオの音楽学校でクラシック・ピアノを学ぶなど、恵まれた環境で音楽の基礎を習得。しかしその後はクラシックの道には進まず、1950年代後半にジャズ、そしてアントニオ・カルロス・ジョビンやジョアン・ジルベルトの影響を受けて、当時流行していたボサ・ノヴァに転向し、彼らとともに国内外で活躍。
1962年にボサ・リオ・セクステットを結成。1965年には、アメリカに活動の場を移し、ジョビンやジョアンとともに世界的なボサ・ノヴァ・ブームの旗手となる。1966年に発表したセルジオ・メンデス&ブラジル’66名義のアルバム『マシュ・ケ・ナダ』(A&M)のタイトル曲が世界的に大ヒット。以後、多彩な楽曲を洗練されたボサ・ノヴァやお洒落なAOR風にアレンジした、優れたプロデュース・ワークによるヒット作品を連発。
2006年には、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムをプロデュースに、R&B/ヒップホップの豪華アーティストをゲストに迎えたアルバム『タイムレス』を発表。つづく2008年の『モーニング・イン・リオ』とともに世代を超えた支持を集め、大ヒットを記録。

公式サイト海外公式サイトTwitterFacebook

RELEASE
INFORMATION

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イン・ザ・キー・オブ・ジョイ

セルジオ・メンデス
2019.11.27

【CD】
UCCO-1216
¥ 2,750(tax inc.)

【デラックス・エディション 2CD】
UCCO-8033/4
¥ 3,850(tax inc.)

1. サボール・ド・リオ feat. コモン
2. ボラ・ラ feat. ホジェー&グラシーニャ・レポラーセ
3. ラ・ノーチェ・エンテーラ feat. カリ・イ・エル・ダンディー
4. サンバ・イン・ヘヴン feat. シュガー・ジョアンズ
5. ムガンガ feat. グラシーニャ・レポラーセ
6. イン・ザ・キー・オブ・ジョイ feat. バディ
7. ラヴ・ケイム・ビトゥイーン・アス feat. ジョー・ピズーロ
8. キャッチ・ザ・ウェイヴ feat. シェレイア
9. ロマンス・イン・コパカバーナ
10. ディス・イズ・イット feat. エルメ―ト・パスコアール&グラシーニャ・レポラーセ
11. タイム・ゴーズ・バイ feat. シェレイア
12. タンガラ feat. グラシーニャ・レポラーセ&ギンガ
13. サボール・ド・リオ -SKY-HI Remix- (日本盤ボーナス・トラック)

デラックス・エディション
Disc 2 – オールタイム・ベスト
1. マシュ・ケ・ナダ
2. おいしい水 feat. ウィル・アイ・アム
3. プリミティーヴォ
4. ラメント feat. マオガニ・カルテット
5. パイス・トロピカル
6. レザ
7. コンソラサォン
8. 君に夢中
9. カエル
10. なつかしき丘
11. 恋のおもかげ
12. コンスタント・レイン
13. ソー・メニ―・スターズ (星屑のボサノヴァ)
14. トンガ
15. 愛をもう一度
16. ファンファーハ (カブア-レ-レ)

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