先日2022年2月に1stアルバム『W』を発表し、繊細な表現力・歌唱力から音楽業界内でも高い評価を得ているアーティスト・湯木慧。そして、演劇ユニット・ナナシノ( )を主宰し、上演作品の脚本・演出を手がける演劇作家・日野祥太(Pandemic Design)。
2017年11月に公演されたナナシノ( )の舞台『人生の最後はきっといつも最悪。』の主題歌“嘘のあと(feat.実)”を湯木が日野へ提供したことを機に、湯木はナナシノ( )へ3度にわたる楽曲提供を行ってきた。
22年4月には、Pandemic Designにおける日野の新たな作・演出作品『いつかのっとかむ』の劇中歌に、湯木の書き下ろし楽曲が用いられる。また22年5月に行われる湯木のツアー<Wは誰だ。>関東公演では、日野がステージ演出を担当する。なぜ2人は「音楽」「演劇」というジャンルの垣根を超え、セッションを行い続けるのだろうか。
対談:湯木慧 × 日野祥太
湯木さんの音楽には「想像の余白」がある
──まず、日野さんが湯木さんに劇中歌の書き下ろしをお願いするようになったきっかけは?
日野祥太(以下、日野) 最初に湯木さんのことを知ったのがYouTubeだったんですよね。『人生の最後はきっといつも最悪。』のひとつ前の舞台に向けて、ざっと100曲くらいさまざまなアーティストの音楽を聴いていたんです。
その中で偶然見つけた湯木さんの“74億の世界”がすごくズシッときました。人間のエグ味を写すことが多い僕の作品にも合いそうだな、と。そこで次作の『人生の最後はきっといつも最悪。』で主題歌をぜひお願いしようと思い、僕からお声がけをした次第です。
──当時は湯木さんの音楽のどういったところに惹かれたのでしょう?
日野 歌詞と声、両方が刺さりましたね。まず湯木さんの歌詞は人が選ばないような言葉を組み合わせていて、独特な奥行きがあるんですよね。なんとなく最初の印象で「卵みたいだな」と思いました。
──卵、ですか?
日野 卵の中では生命の叫びが繰り広げられていて、どんどん成長が進んでいるじゃないですか。でも外からでは中身が見えず、どう成長しているのかが分からない。期待や不安を煽ってくるような、想像の余白があるんですよね。
演劇も実は卵のようなもの。全部説明してしまうと面白さがなくなり、退屈になってしまいます。僕はお芝居を作るにあたって「どうやってストレートなメッセージを比喩的に表現するか」を意識しているのですが、湯木さんの音楽はそれに似た作り方をしているな、という印象を受けました。
何より、湯木さんの楽曲は舞台のBGMとして流れていても、お芝居の邪魔にならないと感じました。声と楽曲が調和されていて、セリフが聞こえやすいんですよね。
──お芝居のセリフと調和する声、というのは演劇らしい着眼点ですね。
日野 僕自身、舞台上での音はかなり意識していて。実際、出演してもらう役者さんたちも声が良い人を起用することが多いんですよね。そういう面で「声が舞台にぴったりと合う」という点は自分の中でもヒットしました。
湯木慧(以下、湯木) 確かに、毎回日野さんの舞台を見るたびに「役者さんの声がとにかく良い!」って感じるんですよね。現在上演中の『いつかのっとかむ』でもそう思いました。
シンガーソングライターとして活動をされている役者さんに、私の書き下ろした楽曲を歌ってもらったのですが、彼女の声が、とにかくおとぎ話の中の登場人物みたいなんです! 不思議な存在感を放っていて。今回は彼女に感化されて楽曲を作りました。いつもの曲とは全然違いますよね。大丈夫でしたか?
日野 大丈夫っていう言い方は正しくないかもしれないけれど、大丈夫でした(笑)。でも、オンラインで湯木さんと稽古場を繋ぎ、台本の読み合わせや稽古を見学してもらった時点で「いつもと違う曲が来るだろう」とは想像できていたんです。その子の声にインスピレーションを受けた楽曲が上がってくるだろうな、と。
実際に届いた楽曲を聴いてみると、物語の内容もちゃんと汲み取ってもらっていて、いちアーティストとのコラボレーション楽曲でありながら、劇中歌の役目を十分に果たしている音楽でした。音源を送ってもらった次の日には、さっそく役者さんが歌ってましたよ。
湯木 嬉しい! 制作中、直接役者さんの声を聴けたわけではないけれど、彼女のミュージシャンとしてのパワーが画面越しにもビシビシ伝わってきました。ただ、今回は難しかったです。「主人公がふと、路上で歌っている曲に足を止めてしまう」という場面で流れる楽曲なのですが、全体のストーリーもすごく複雑で。噛み砕くのに時間がかかりました。
日野 湯木さんの作る楽曲が、主人公が足を止めるきっかけになる。まさに物語の鍵になる部分をお願いしたからこそ難しかったと思います。やっぱりお願いするからには難しいことをやらんとなあ(笑)。久々に一緒にやれるからこそ、この機会にぜひと思いました。
湯木 本当に機会をいただきありがとうございます(笑)。
日野さんをびっくりさせられたら、いいアーティストになれる気がする
──湯木さんは『人生の最後はきっといつも最悪。』のために提供した“嘘のあと(feat.実)”が、キャリア初の舞台作品に向けた楽曲提供となりますよね。
湯木 そもそも舞台に限らず、「楽曲の書き下ろしの依頼」自体が初めてでした。懐かしいですね。当時はどうやってお芝居が出来上がっていくのか、ということすら分からなくて。とりあえず稽古を見学させてもらったのを覚えています。
最初は役者さんたちが並んだ机を見ながら「これはベッドだ!」と言っていて頭が混乱したのですが(笑)、徐々に机が本物のベッドのように思えてくるんです。普通の会話をしていても、気がつくとどんどん発せられる言葉がセリフへと変化していっている。
どこまでが役者さん本人の言葉で、どこからが演技なのか。“嘘”と“本当”の境界がどんどん曖昧になっていく、衝撃的な体験でした。とにかくたくさんのことを一日で吸収し、急いで家に帰ったんですよね。当たり前のように、スラスラとメロディや歌詞が出てきたので、勢いのまま“嘘のあと(feat.実)”を書き上げました。
──日野さんのお芝居において、どういったところに感化されたのだと思いますか?
湯木 言葉、ですかね。稽古の中では、日常生活で出会えないほど膨大な量の言葉が飛び交っていました。面白いフレーズがどんどん役者さんたちの口から溢れてきて、本を読んでいるような感覚になったんです。当時は映画や本から影響を受けて作品を作る、ということもなかったので、本当に新鮮な体験でした。
日野 完成した“嘘のあと(feat.実)”を聴いた時は鳥肌が立ちました。稽古場で流れていた空気が増幅し、歌になって帰ってきたイメージ。すごく作品とマッチしたものが生まれたんです。
その後、今作の『いつかのっとかむ』を含め、湯木さんには四作品に携わってもらっています。三作品目の“二酸化炭素”(2019年)からは少し期間が空いてしまったものの、正直その間に他のミュージシャンへ頼もうとも思わなかったです。
湯木 それは嬉しいです! 日野さんが他のアーティストに楽曲を頼み始めたらショックを受けるんだろうな……(笑)。日野さんからの依頼は常に求められているハードルが高くて、もはやトレーニングに近いんですよ。
──日野さんからはどういったことを求められることが多いんですか?
湯木 「指示が細かい」とかそういうわけではないんです! むしろ日野さんからはあまり要望などをいただくことはなくて。物語の説明をしてもらうだけ、ということの方が多いかもしれません。
ただ、とにかく私自身が「日野さんをびっくりさせられたら、いいアーティストになれる気がする。絶対良い音楽を作るぞ」という気持ちに駆り立てられるというか。自然と良いお芝居、良い役者さんたちに良い曲を提供したい、という欲が出てくるんです。
日野 こちらからあまり言うことがないのは、相手が湯木さんだからこそ、というのもあるかもしれません。台本を読んだり稽古を見てもらったりするなかで、彼女はお芝居の空気感を自然と汲み取り「この役が何を考えているか」を察してくれるんです。どうしても分からないことがあれば、彼女から僕に質問もしてくれますし。
湯木 でも、先ほども言った通り日野さんのお芝居は難しいので、最初は毎回「すみません、ストーリーが分かりません!」から始まっている気がします。自分の中で迷いがあったまま作ると、きっと不完全な曲が出来上がっちゃうと思うんです。
だんだん「あの人たちはあの時、何を話していたんですか?」と質問の解像度も上がり、徐々に視界がクリアになっていく。たまに、日野さんはわざと教えてくれないこともありますが(笑)、「教えてくれない」っていうこと自体が収穫になる時もあります。妄想が広がる瞬間ですね。「きっとそこには何かあるんだわ〜」って。
日野 あと、湯木さんは役者さんとも直接ディスカッションしている時があるよね。『僕は影のあとを追う。』(2018年)の時は、“十愛のうた”を歌う役者さんと話をしていたり。僕よりも役者さんの方が役のことを知っている、ということは往往にしてあるんです。そこで彼女・彼らと対話を重ねてくれるのは大きいと思います。
湯木 確かに「なんであのときのお芝居は手を握っていたんですか」とか聞いていましたね。役者さんたちは理由がもって動きを作っているだろうから。今までに日野さんへ提供した楽曲ではその一挙一動の意味まで、ちゃんと曲に落とし込むようにしていました。
“演じる”ことと、“歌を歌う”ことは本当に似ていると思いました
──『W』では日野さんへの提供楽曲がアルバムの前半部分に集中する構成を取っていますよね。この並びには、何か意図があるんですか?
湯木 実は歌詞の内容やテーマというよりも、ボリュームや音圧といったアレンジの要素を軸に曲順を決めたんです。そしたら気づかないうちに“日野さんエリア”が出来上がっていました(笑)。いろんな人や役の人生が1枚のアルバムに詰まっているのは面白いですよね。「アルバム作りっていいな」って思いました。
日野 自分の思い入れがある楽曲名が並んでいるのを見ると感慨深いですね。普段は舞台作品が形として残ることもないので、いろんな場面がフラッシュバックするというか。あと、個人的には提供してもらった曲たちがアルバムの前半に並んでいるのは納得できるかもしれないです。
──ぜひその理由をお聞きしたいです。
日野 そもそも僕が劇中歌をお芝居で用いるのは、登場人物の感情が特に昂っていることを表現したいからなんですよね。実際、湯木さんに作ってもらったいずれの楽曲も、物語とともに感情が盛り上がるシーンで流れます。
このアルバムを「起承転結」で捉えると、ちょうど“二酸化炭素”から“嘘のあと(feat.実)”“十愛のうた”という流れは「起」で発生したことを盛り上げる「承」のパートに位置しますよね。本来は感情の昂りを示すために生まれた曲だからこそ前半に集中しているのでは、と思いました。
──なるほど。しかし別の作品・別の役に向けて制作されたにも関わらず、ボリュームや音圧などの音楽的側面では近しい要素を持っている、というのが興味深いです。湯木さんのなかで“日野さん向けのサウンド”のようなものがあるのでしょうか?
湯木 うーん、必ずしも私自身は「日野さんの物語だからこういう音楽にしよう」と意識しているわけではないんですよね。ただ、日野さんのお芝居から影響を受けて音楽が作られているからこそ、自ずと“日野さんの物語専用の音楽”にはなっているのかもしれません。
それに“十愛のうた”、“二酸化炭素”、“嘘のあと(feat.実)”は、特定の人がもつ特定の感情を歌うために作った曲。どこが違うか、と言われるとはっきりは分からないのですが……少なくとも普段の曲作りとはアプローチが違っているとは思います。
──役の感情を歌で“演じる”という行為は『W』というアルバム全体のテーマにもつながりますよね。日野さんとのコラボレーションを経て、湯木さんの“演技”や“曲作り”に対する価値観はどのように変化しましたか?
湯木 “演じる”ことと、“歌を歌う”ことは本当に似ていると思いました。日野さんへの楽曲提供では、役者さんと同じことを考えながら、本当に「セリフを吐くように」曲を作ることができたんです。イチ役者として曲作りに挑めました。
そして5年前にお芝居の世界を教えてもらってから、ステージに立つ時の姿勢も変わったんです。曲を作った時のことを思い出し、当時を再現しながら歌うようになって。役者さんたちの歌い方にもすごく刺激を受けました。
──『W』でも“嘘のあと(feat.実)”で、舞台『人生の最後はきっといつも最悪。』の登場人物・実を演じた役者さんが、湯木さんと一緒に歌っていらっしゃいますよね。
湯木 本当にすごいな、と思いましたね。音程やテクニックなどとは全く異なる次元で「上手い!」と感じさせるんですよ。息は大きくたっぷり吸う、声は綺麗に伸ばす、みたいな自分の中のボイストレーニング的ルールが覆されました。
役者さんはシンプルに「伝える」ということに長けているんです。だからこそ、私も劇作家さんや舞台監督の方の稽古を受けたい、って思いました。歌とお芝居、もっと密接に繋がっていいと思うんです。
──今回のツアー<Wは誰だ。>では、日野さんが関東公演のツアー演出を手がけられていらっしゃいますよね。まさに歌とお芝居を密接に繋ぐコラボレーションだと思いました。
湯木 普段は演出も自分で考えていたので、誰かにお願いすることは初めてなんです! たくさん楽曲でコラボさせていただいているし、演出をお願いするなら日野さんしか思い浮かびませんでした。舞台に関わる人と何かを一緒にやりたいな、とずっと思っていたからこそ、本当に嬉しいです。
──具体的に、ステージではどのような演出を想定しているのでしょう。
日野 あまり言いすぎるとネタバレになっちゃうので多くは言えないのですが(笑)、とにかく湯木さんの楽曲を一番いい見せ方で表現することが僕の仕事です。今までもいろんなアーティストのライブを観たことがあるのですが、ステージと客席が分かれているのはちょっと悲しかったんですよね。その境界をなくすような演出を考えています。
実は、僕の関わっているファイナル公演だけ、僕自身がセットリストも決めさせてもらってるんです。本当は湯木さんが決めるはずだったのですが(笑)、新しい設定・演出を組み込むことができたので、それはそれで良かったのかなと。
湯木 すみません!(笑) 普段はリハーサルをしつつ、使う楽器や音の強弱などを加味しながらサポートメンバーと曲順を決めるので、事前にセットリストを決めることがどうしても苦手で……。今回は演出が深く関わるからこそ、そういったテクニカルな決め方は避けたほうがいいかなと思って。最終的に日野さんにお願いしちゃいました。
──そういう意味でも、今回のファイナル公演はプレミアムな回になりそうですね。最後に、ぜひ「アーティスト・湯木慧」のステージ演出に向けた意気込みを日野さんにお聞きできればと思います。
日野 まずは、彼女の世界観を大事にしたいと思っています。湯木さんの楽曲には“物語”や“虚像”という言葉が深く結びついているんです。それらをより繊細に描くことで、魅力を表現していきたいです。
湯木 今までに一度でも私のライブを観たことがある人には、ぜひ観てもらいたい。私自身も、すごく楽しみにしています。
Text:Nozomi Takagi
Photo:柴崎まどか
PROFILE
湯木慧
表現することで、“生きる”ことに向き合い、“生きる”ための感情を揺さぶる鋭いフレーズとメッセージで綴った楽曲と、五感に訴えかける演出を伴うライブパフォーマンスを武器に、シンガーソングライターとしての活動だけでなく、イラストやペイント、舞台装飾、ミュージックビデオの制作などにも深く関わり、自身の個展とアコースティックライブを融合させた企画等もセルフプロデュースするなどマルチなフィールドで活動する。
2019年、自身の21歳の誕生日である6月5日にシングル『誕生~バースデイ~』でメジャーデビュー。
8月7日にはメジャーセカンドシングル『一匹狼』をリリースし、ワンマンライブ「繋がりの心実」をキネマ倶楽部(東京)、Shangri-La(大阪)にて開催。11月にはGallery Conceal Shibuyaにて初の単独個展『HAKOBUne-2019-』を開催し、「音楽」のみならず「アート」面でもその存在をアピールした。2020年8月19日にメジャーファーストEP『スモーク』をリリース。23歳を迎えた2021年6月5日に日本橋三井ホールにて初のホールワンマンライブ『拍手喝采』を開催し、新レーベル“TANEtoNE RECORDS”の設立を発表。
8/8に第一弾シングル「拍手喝采」をリリースし、映画『光を追いかけて』の書き下ろし主題歌「心解く」を9/29リリース。
12月には澁谷藝術にて2度目の単独個展『HAKOBUne-2021-』を開催。
そして、今年デビュー5周年記念日2022.2.22に初のフルアルバム『W』をリリース。
日野祥太
演劇作家 / Playwright
企画団体 感染設計(Pandemic Design)主宰
京都造形芸術大学映画学科にて、俳優コースを専攻。
映画の製作、出演と並行して関西小劇場にて、演劇の活動を始める。
映画「黄金花」にて、原田芳雄演じる牧草一郎役の青年期役を務めた事をきっかけに上京を果たす。
上京し2年間で、延べ舞台公演26本に出演。
その後”16年演劇ユニット ナナシノ( )を旗揚げ。
当ユニット上演作品全てで脚本・演出を担当。
INFORMATION
1st Full Album『W』
湯木慧
2022.02.22(火)
・通常盤(CD): LDTN-1003/¥3,000(税抜)
・初回限定盤(CD+DVD+スペシャルパッケージ):LDTN-1002/¥5,000(税抜)
・LD&K SHOP限定・フォトブックSET(CD+フォトブック):LDTN-1004/¥4,500(税抜)
-CD(通常盤/初回限定盤共通)-
1. WithWho?New2DoubleTalkin’DoubleYou
2. 拍手喝采
3. 火傷
4. 二酸化炭素(舞台「二酸化炭素」劇中歌)
5. 嘘のあと feat. 実(舞台「人生の最後はきっといつも最悪」主題歌)
6. 十愛のうた(舞台「僕は影のあとを追う」劇中歌)
7. 金魚
8. スモーク
9. 心解く(映画「光を追いかけて」主題歌)
10. MahounoHimitsu
11. 二人の魔法
12. 選択
13. バースデイ
14. 一匹狼
15. ありがとうございました
16. 一期一会 -2022-
17. XT
−DVD(初回限定盤のみ)−
湯木慧ワンマンライブ『拍手喝采』at 日本橋三井ホール(2021.6.5)
1. 拍手喝采
2. 極彩
3. Answer
4. スモーク
5. 網状脈
6. アルストロメリア
7. ハートレス
8. 選択
9. バースデイ
10. 金魚
11. 追憶
12. 火傷
13. 一匹狼
14. 一期一会
15. ありがとうございました
+ワンマンライブ『拍手喝采』メイキング映像
『W』リリース記念全国ツアー「Wは誰だ。」
2022.05.07(土)東京・渋谷スターラウンジ
OPEN 17:30/START 18:00
ADV ¥4,500/DOOR ¥5,000(全自由・D代別)
2022.05.14(土)大阪・心斎橋BOHEMIA
①OPEN 14:45/START 15:30
②OPEN 17:45/START 18:30
ADV ¥5,500/DOOR ¥6,000(全席指定・D代別・軽食込)
2022.05.15(日)愛知・名古屋BL cafe
①OPEN 14:30/START 15:00
②OPEN 17:30/START 18:00
ADV ¥4,500/DOOR ¥5,000(全自由・D代別)
2022.05.22(日)福岡・ライブハウス秘密
①OPEN 14:30/START 15:00
②OPEN 17:30/START 18:00
ADV ¥4,500/DOOR ¥5,000(全自由・D代別)
2022.05.28(土)北海道・PROVO
①OPEN 15:30/START 16:00
②OPEN 18:30/START 19:00
ADV ¥4,500/DOOR ¥5,000(全自由・D代別)
2022.06.04(土)神奈川・横浜1000CLUB
OPEN 17:00/START 18:00
ADV ¥5,800/DOOR ¥6,300(全自由・D代別)