料理本『STONED BEYOND BELIEF』を出版したラッパー、アクション・ブロンソン(Action Bronson)がテレビに出演し、マリファナに関するエピソードをふんだんに語った。
「自身の母親をハイにさせたこともある」
彼が出版した『STONED BEYOND BELIEF』には、自身のフッドであるニューヨークのローカルフードの調理法が書かれているそう。「エッグ&チーズサンドイッチ」や「メルティーチーズ(溶けたチーズ)」といった垂涎もののジャンクなフードがたくさん盛り込まれているようだ。
この本の出版に際し、アメリカの人気バラエティ番組『レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ』に出演した彼は、司会のセス・マイヤーズに「この本は、君のウィード(マリファナ)への愛が綴ってあるって聞いたけど?」と問われると、「その通りだよ」と笑顔で応えている。
さらに「君は本の中で母親をハイにさせたことがあるって書いてあるけど本当?」との問いには、「俺の母親が俺にウィード好きにさせたんだ」と、まさかの返答が。この他にも母親がハイになっているときに録音した音声を番組内で公開したり、持参したアイスクリームをセス・マイヤーズとともに頬張ったりとやりたい放題。
彼のアイデンティティが光る一幕ばかりだったが、この映像が全米で放映されていたことを思うと驚きを隠せない方も多いのではないだろうか。スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)やリル・パンプ(Lil Pump)など、彼のようにマリファナについて大っぴらに語るラッパーはアメリカにはたくさん。さすが自由の国アメリカだ。