A.P.C.は、小規模なコレクションを発表するINTERACTION企画として、「A.P.C. JJJJOUND INTERACTION #23」を発表。5月14日（火）のグローバルローンチに先駆け、5月9日（木）より伊勢丹新宿店 メンズ館6階 メンズクリエーターズ/プロモーションスペースにて同コレクションの先行発売が行われる。
また、対象アイテムを33,000円（税込）以上お買い上げ、かつA.P.C.メンバーシップ登録をした方には、A.P.C. JJJJoundオリジナルノベルティがプレゼントされる。こちらは限定数となっているので、気になる方はぜひお早めに。
夏のバカンスでのショッピング体験がクリエーションの起点に
A.P.C.は、完璧なミニマリズムを追求していることで知られているケベックのブランド、JJJJoundと2度目のコラボレーションを行い、夏のバカンスに向けた楽しくタイムレスなカプセルコレクションを発表します。
本コレクションは、夏のメンズワードローブのエッセンシャルアイテムを再考していますが、バカンスに持っていく服はエレガントで趣味の良いものを皆心がけてはいるものの、ホテルのブティックで一目ぼれして購入してしまうものや、観光客向けのショップで衝動買いしてしまうものなど、バカンスでは一般的にあまりシックではないものを買って帰ってしまう傾向があるという分析がクリエーションの起点になっています。最初のテーマは、A.P.C. JJJJoundの控えめなロゴが施されたダークネイビーのモノクロームルック(シャツ、スイムショーツ、スカーフ)となっています。二つ目のテーマは全く異なるものとなっており、ホワイト、ブラック展開で、「l’Hôtel Souvenirs」のロゴが施されたスウェットシャツ、Ｔシャツ、キャップ、トートバックを展開しています。JJJJoundは、「今回のA.P.C.とのコラボレーションでは、全ての出来事が予想通り正確に起こるユートピアの世界における『架空のホテル』を考えました。これにより実際の表現よりコンセプトの優位性を際立たせています。」と語ります。
2006年創立のJJJJoundは、機能的かつ持続可能な製品の製造、有意義な環境のデザイン及び構築、そして常に細部にこだわったデジタルプラットフォームを通してインスピレーションを与えることを目的とした共同デザイン・スタジオに成長しています。カナダ・モントリオールに拠点を置くデザイン・スタジオは、創始者のジャスティン・R・サンダース(Justin R. Saunders)が率いています。
ジャン・トゥイトゥは、ジャンが創立したA.P.C.とJJJJoundが親しくなった理由を、「私達は自分達がやっていることに長けているから堅牢なのです。私達はファッションに深く関わっていることを忘れないでください。誠心誠意を込めています。ただ、他社とは異なるアプローチをとっています。」と語っています。
