顔や髪型に比べ「見られている」という実感が低い“バスト”。このたび、ワコールが京都工芸繊維大学名誉教授 黒川隆夫氏(工学博士)監修のもと、20~50代の女性と30~40代の男性の合計312名に行なった実験結果から、“バスト”が「見た目年齢」に大きく影響を与えることが明らかになりました。
「他人から見られている部位」として“バスト”を意識すると回答した女性は全体の2割弱に留まり、女性にとってバストは見られているという意識が希薄な部位と言えます。しかし今回、バストシルエットが異なる同一女性の画像を2枚並べ、どちらが若く見えるかを調査。すると、バストの大きさや年代にかかわらず、バストの“高さ”と上胸の“ハリ”がある方が平均で4.1歳若く見えるという結果になり、「見た目年齢」にバストが関係していることが判明しました。
さらに、バストシルエットが異なる同一女性の画像を2枚並べ、見た目の印象についてもたずねたところ、バストの“高さ”と“ハリ”がある方が「姿勢がよく見える」「ポジティブに見える」と答えた人が8割以上という結果に。バストは「見た目年齢」だけでなく、印象も左右すると言えます。また、アンケート調査によると30代を境に「他人から若く見られたい」と思う女性が急増。さらに半数近くは「3~5歳若く見られたい」と回答し、実年齢より少しだけ若く見られたいという願望が浮き彫りとなりました。
ポイントは“高さ”と上胸の“ハリ”! 夏に向けて自分のおっぱいを磨けば若返って見えるかも。