BOSEが自社では初となるステレオBluetooth ®ワイヤレスヘッドホン「Bose®AE2w Bluetooth ®headphones」を発表した。iPadをはじめとするBluetooth ®デバイスに収めた動画や音楽コンテンツを、ワイヤレスの解放感とともに迫力のサウンドと快適な装着感で楽しめる。早速、どのような特徴があるのか以下チェックしてみるべし。
独自技術による本格サウンドと快適な装着感
「Bose®AE2w Bluetooth ®headphones」は独自技術により、これまでのステレオワイヤレスヘッドホンでは実現できなかった、進化したオーディオパフォーマンスを提供。ボーズ独自の低音再生技術“TriPort®テクノロジー”と独自のアクティブ・イコライゼーションとの融合により、豊かな低音や自然で臨場感あふれるサウンドを再生する。また「Bose®AE2w Bluetooth ®headphones」はアラウンドイヤータイプのヘッドホン「Bose®AE2 audio headphones」同様、快適で軽やかな着け心地を実現。ヘッドホン左側の脱着式Bluetooth ®コントロールモジュールの重さは、付属のオーディオケーブル同等の軽さになっている。
iPadに最適化された設計
「Bose®AE2w Bluetooth ®headphones」はA2DP(Advanced Audio Distribution Profile)に対応したあらゆるBluetooth ®デバイスと接続できる。そのなかでも特にiPadに最適化した設計を施し、BluetoothRコントロールモジュール側でiPadの動画や音楽の再生操作、音量調節などが可能だ。またBluetooth ®コントロールモジュールのボタンは独立形状となっており、ヘッドホンを外すことなく直観的に操作ができるようにデザインされている。
ヘッドホンとBluetooth ®デバイスを互いに登録するペアリング作業も簡単で、直近で使用した8つの機器をヘッドホン本体に記憶させておくことができる。さらにそのうちの2台と同時に接続できるマルチポイント機能を搭載。iPadで音楽や動画を楽しんでいる間にスマートフォンへかかってきた電話も、Bluetooth ®コントロールモジュールのマルチファンクションボタンで切り替え、そのまま通話が可能だ。
充電が切れても使用可能
Bluetooth ®コントロールモジュールに内蔵された充電式のリチウムイオンバッテリーは連続約7時間の再生が可能。充電が切れた場合やBluetooth ®非対応の機器に接続したい場合は、付属のオーディオケーブルに付け替えて、通常のヘッドホンとして使用が可能。また「Bose®AE2w Bluetooth ®headphones」は最大10m離れた場所にBluetooth ®デバイスを置いても使用することができる。
充電は付属のUSBケーブルで行い、視認性に優れたLEDインジケーターでバッテリー残量やBluetooth ®接続を確認できる。さらにAppleのiOSデバイスとBluetooth ®接続した際には、iOSデバイスの画面上に本体のバッテリー残量が表示される。ヘッドホン本体はフラットに折りたため、付属の専用キャリングケースに収納して持ち運ぶことができる。