フェスにキャンプにBBQ……アウトドアライフ満喫していますか? 今年はアウトドアに挑戦したい! 脱・初心者キャンパーを目指したい! という方のために今回は、さくぽんことプロキャンパーの佐久間亮介さんに、テントやシュラフ、ランタンなど、快適なアウトドアライフを過ごすために準備しておくべき必需品と、その選び方を教えてもらいました!

キャンプ初心者が揃えるべきアイテム13選+あると便利な道具4選!

「キャンプをやってみたい!」とは思ったものの、そもそもどんな道具を揃えたらキャンプができるのかよく わからない……という人がたくさんいます。

今回は、これからキャンプを始めてみたいという方向けに、どんな道具を揃えるべきなのか、なぜそのキャンプ道具が必要なのか、購入時の注意点などをご紹介します。

さらに、すでにキャンプ道具を揃えているけれど、なんだかまだ初心者を抜けきれないという人に向けた中級者へとレベルアップできるキャンプ道具もご紹介していきます。

ぜひ、この記事を参考にキャンプ道具を揃えて、憧れの初キャンプを大成功させてください。あなた好みのキャンプ道具をもって、楽しいキャンプを!

<テント>秘密基地感覚。テントはその日の「家」になる最重要キャンプ道具!

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▲Ogawa『AIRE』¥70,000(+tax)

キャンプを楽しむ上で必須となるテント。初心者の頃は、設営に慣れずに時間がかかるもの。まずは、キャンプメーカー各社が販売しているエントリーモデルを購入するのがおすすめです。ドーム型と言われるテントの方が、比較的建てるのが簡単です。寝袋やマットなどの他、洋服や私物をテントの中に置くことも想定すると、説明書に記載されている使用人数は、実際に使用する人数「+1」くらいが目安となります。

おすすめテントはこちら

<タープ>日陰を作ることによって快適度がグッと高まる快適アイテム!

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▲TATONKA『Tarp 1 TC 445×425』¥29,000(+tax)

海辺や草原など、日を遮るものがないキャンプ場で大活躍するのがタープ。大まかに分けるとより開放感の得られる“オープンタープ“と、居住空間が広く快適度が高い“スクリーンタープ“の2種類あります。いろいろな形状のものがあり、見た目の好みで選びやすく、かつ、風が通りやすいので夏にオススメなのが“オープンタープ“。一方、“スクリーンタープ“は雨が降ったときも快適に過ごせる全天候型。キャンプへ行く季節や見た目の好みに合わせて購入しましょう。

夏のキャンプを快適に過ごすためのアイテムはこちら

<テーブル>家族、グループの団らんの場となるメインテーブル。

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▲KOKAZE『Folding Wooden Table

家のリビング同様に、家族や友人などと一緒に食事をとるために必要なのがテーブル。足の高さが調節できるものや、天板の下に小物を置けるように工夫されたもの、アウトドア向けにコンパクトに収納できるものなど、様々です。近年のキャンプはロースタイルが主流。チェアと高さを統一すると快適に過ごせて、かつ、写真映えもします。メインテーブルの他に、食材を置いたり、調理をしたりなど、多用途で使えるサブテーブルもあると便利!

テーブルほかBBQの必須アイテムはこちら

シュラフ、マット、ランタン、カトラリーセット……。アウトドアライフの“食” “住”を快適にしてくれるアイテムとその選び方のポイントはこちら!

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Text:佐久間亮介