本日・12月4日(金)に原宿キャットストリートにてオープンした、新コンセプトストア「COLE HAAN GRANDSHØP」。オープン前日の内覧会では、『ZERØGRAND/GRAND』シリーズ(以下、『ゼログランド/グランド』シリーズ)の機能性/汎用性を体験できるVRショー<COLE HAAN VR GRAND SHØW>も実施された。この度、同内覧会のレポートが到着!
レポート:原宿「COLE HAAN GRANDSHØP」内覧会
本店舗は2階建てとなっており、店内にはローレン・サイのアートや、コール・ハーンからのブランドメッセージ“Take courage.Leave directions.(勇気は未来を切り開く)”などが散りばめられている。また、壁一面にはラインごとのシューズが展示され、ライフスタイルを彩るアウター、バッグなどの小物類なども充実。各シリーズの魅力が最大限に伝わるような工夫が施されており、新たなアイテムとの出会いをゆっくり楽しめる空間となっている。
さらに、1Fには最新コレクションとして『ゼログランド』、『4.ゼログランド』、『オリジナルグランド』シリーズも展示。中にはキャットストリート限定モデルもあり、展示スペースの向かいには広いソファが設置されているため、サイズ感や機能性などをゆっくりとトライできる。2Fでは、軽量感を重視した『グランドプロ』や『ゼログランド パフォーマンス ランニング』シリーズが展示されている。
そして1F/2F共に、商品のすぐ近くにはQRコードが設置されている。接客を介さずとも、スマートフォンから商品情報や在庫の確認ができるような工夫が凝らされていた。
今回の内覧会では、VR技術を用いた新しい形のファッションショー<COLE HAAN VR GRAND SHØW>も実施された。来場者に手渡されたのは、段ボール製の使い捨てVRゴーグル「ハコスコ」。そこに専用のスマートフォンをセットすることで、VRショーを視聴することができるという試みだ。
初めに、COLE HAAN JAPANジェネラルマネージャー/アジアパシフィック・ヴァイスプレジデントのライアン・ハートが開会の挨拶を行った。そして来場者がVRを装着し、会場の暗転と共にショーがスタート。目の前の階段から、『ゼログランド イオン』を履いたメンズモデル、『4.ゼログランド』を履いたウィメンズモデルがカジュアルスタイルで登場した。両者は、エレガンスなダンスと共にカジュアルスタイルならではの身軽さを表現し、来場者の目の前までウォーキング。歩きやすさを追求した『ゼログランド』の魅力が溢れるステージとなっていた。
続いて登場したのは、スポーツスタイルに身を包んだ2人だ。薄手のアウターやベルトバッグを身に纏った彼らのダイナミックなダンスは、『ゼログランド/グランド』シリーズの軽量感が伺えるステージに。また大きくジャンプしたかと思うと、次の瞬間には別のスポーツスタイルで再登場。華やかなカラーが映える『ゼログランド パッカブル ランニング ジャケット』に身を包んだ男女の足元には、『グランドプロ』シリーズのシューズが。同じスポーツスタイルでも大きく印象を変え、商品の魅力をアピールしていた。
次に登場したのはアウトドアスタイルのモデルだ。会場には雪が舞い始め、彼らは降り注ぐ雪の中でダンスを披露。アウトドアスタイルでは『4.ゼログランド』シリーズの「ハイカー」を着用しており、ブーツ姿にも関わらず堂々と踊っていた。
最後に登場したのはドレススタイルのモデルだ。これまでと大きく雰囲気を変え、メンズは『オリジナルグランド』、ウィメンズは『グランドアンビション』のシューズを着用。さらに、ホワイトやブラウンが映えるコーディネートから、シックなオールブラックのコーディネートへ途中でチェンジ。メンズモデルがウィメンズモデルを抱き上げるなど、ダイナミックなパフォーマンスでステージのクライマックスを盛り上げていた。
今回パフォーマンスを披露したのは、様々なアーティストのツアーダンサーとして活躍するリョウヘイと西野名菜だ。プロダンサーのパフォーマンスを間近で楽しむことができる、特別なランウェイとなっていた。
若者に人気の『ゼログランド』シリーズに加え、革新的なテクノロジーを搭載したパフォーマンス・ライフスタイル製品が展開されている「COLE HAAN GRANDSHØP」。原宿キャットストリートでイノベイティブな体験ができる、新たなコンセプトストアに是非ご注目を!