DIORの春夏2022コレクションで発表されたマリア・グラツィア・キウリのデザインによるニットジャケットは今期注目が集まっているアイテム。ディオールのファッションとビューティのグローバルアンバサダーをつとめるBLACKPINKのジスが、2021年9月に行われた春夏コレクションのプレビューでマリア・グラツィア・キウリを訪問し、本アイテムを纏った姿を披露したことでも話題に。
60年代のファッションから着想、DIORのクラフツマンシップ光る
このショート丈のモデルは、60年代のファッションからインスピレーションを得て作られたアイテム。インターシャ編みによるコットンウールジャージー素材で、清涼感を醸しながら着心地がよいことも魅力だ。さらに、くるみボタンが施されるなど、メゾンが大切にしてきたディテールに宿るクラフツマンシップが随所に光っている。
ブラックとレッドのチェック柄のジャケットには、メゾンの象徴である“CHRISTIAN DIOR”のシグネチャーロゴが背面にあしらわれている。セレブ、アーティストを魅了し続けるDIORの新たな注目アイテムをぜひチェックしてほしい。