一昔前の野外フェスでの出店といえば物販店舗ばかりが目立っていたが、近頃のフェスでは実際にものづくりを体験できるワークショップの出店が増え、盛り上がりを見せています。そのワークショップの魅力は、自身のこだわりをみせたオリジナルのアイテムづくりができる、近年の“DIY”人気が背景にある。今回は、自分でお気に入りのアイテムを作る“DIY”へのチャレンジを提案!
『蔦屋家電』など個性あふれる幅広いラインナップの店舗が出店し、緑豊かな中央広場、噴水広場、ルーフガーデンなど開放感あふれるホットスポット『二子玉川ライズS.C. テラスマーケット』が4月末にオープン。今回はテラスマーケット内に店舗を構える体験型DIYショップ『DIY FACTORY』にて、アウトドアチェアづくりをお届けします。 ぜひ参考にしてみてください!
体験型ショップ『DIY FACTORY』。DIYの魅力。
今回DIYを体験させてもらう『DIY FACTORY』は、スタッフ全員イングリッシュネームを持つ。ちなみに、ネームプレートもイングリッシュネームがメイン。社長も実際に“JACK”とイングリッシュネームで呼ばれているなど、会社も個性的な風潮。そんな個性あふれる『DIY FACTORY』のコンセプトやDIYの魅力をスタッフのアンジー(ANGIE)さんに聞いてみました。
「『DIY FACOTRY』ではアイテムを手に取っていただいて、試して体験することができます。ワークスペースも時間貸しで提供し、材料を持ち込んでもらって自由に作業が行え、スペース内の工具も使用でき、使い方のレクチャーもしています。このワークスペースでは休日を中心にワークショップも開催していて、プラズマカッターで鉄板を切ってオリジナルモチーフを溶接してくっつけるネームプレートの製作や、お子さん向けのカラフルけん玉作りのが人気です。」
またDIYの魅力については「自分で作ったものは愛着がわき、大切にしたくなります。自分にあった暮らしをデザインできて、愛着のある家具などを捨てることなく自分で丁寧に修理したり、新しいものとしてリノベーションできたり、ものを大切にして暮らしを豊かにできます。」と話してくれました。
ショップのアイテムの中でも、英国王室ご用達の天然塗料『BRIWAXトルエンフリー』、回転させると本体に格納した12種類のドライバービットが出てくる『BOCSH RSP SELECT』、新潟三条市の職人が手がける最高級のつめ切り『SUWADA(スワダ)』はおススメ&人気のアイテムだ。
★実際にオリジナルアウトドアチェアを作ってみよう!
続きはこちら:体験型DIYショップ『DIY FACTORY』にて、自分だけのオリジナル・アイテムづくりにチャレンジ!