日本時間4月15日(月)についに最終章シーズン8がスタートした米テレビ局HBOの大人気ドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』。昨日全世界同時公開されたエピソード4で、なんともらしくない珍事件が発生したようだ。
『ゲーム・オブ・スローンズ』の舞台に、あのコーヒーチェーンのカップが……?
その珍事件にはどうやら世界最大のコーヒーチェーン、スターバックスコーヒーが関係している模様。本作は中世ヨーロッパ時代を背景にしているはずなのだが、一体スターバックスコーヒーに何の関係があるのだろうか?
本エピソード内でスターク家の牙城・ウィンターフェルにてある祝宴が催されるのだが、エミリア・クラーク演じるデナーリス・ターガリエンが座っているテーブルには、『ゲーム・オブ・スローンズ』の舞台には似つかわしくないスターバックスのコーヒーカップが。
Winterfell Starbucks 😂 #GameOfThrones pic.twitter.com/Y05jmcL8DU
— Jon Snow (@LordSnow) May 6, 2019
まさかの事態に、SNS上ではドラマの内容以上に盛り上がりを見せ、誰もが釘付けになってしまったようだ。この放送の後、本作を手がけるHBOのプロデューサー、バーニー・コールフィールドはこのミスについてラジオで弁明。「ごめんなさい! ウェスタロス(ゲーム・オブ・スローンズ内の架空の大陸)が世界で初めてスターバックスができた場所になってしまいました」と茶目っ気たっぷりに謝罪している。
また『ゲーム・オブ・スローンズ』公式Twitter上でもこのミスについて触れられており、「デナーリスはハーブティーを飲んでいた」ということも判明している。
News from Winterfell.
The latte that appeared in the episode was a mistake. #Daenerys had ordered an herbal tea. pic.twitter.com/ypowxGgQRl
— Game of Thrones (@GameOfThrones) May 6, 2019
こんなうっかりミスがこの壮大なドラマでも起きてしまうなんて、きっと誰もが予期していなかったことだろう。こうした珍事件も含めてドラマに注目だ。次回はいよいよ後半戦のスタートとなるエピソード5。ぜひお見逃しなく。