今年も音楽と自然に囲まれて、多くの人にとって至福の数日間となったこと間違いナシの＜FUJI ROCK FESTIVAL’15（以下、フジロック）＞。読者の皆様はどのような思い出ができましたか？ 広〜い会場をあっちへ行ったりこっちへ行ったりしながらライブを見るもよし、川に入って自然と戯れるもよし、ゴンドラに乗って山頂を目指すもよし！ 人によって様々な遊び方がある＜フジロック＞ですが、忘れちゃいけないのがスバリ「食」の楽しみですよね。
そこで今年編集部の中で念願の＜フジロック＞デビューを果たした食いしん坊スタッフが、数ある美味しいグルメの中から「食べてよかった、飲んでよかった」と感じたものをご紹介！ 苗場のメインフード、軽食、そしてお酒について、＜フジロック＞初心者の視点からレポートしていっちゃいます！ ちょっとばかり気が早いかもしれないですが、来年の＜フジロック＞に向けて是非参考にしてみてはいかが！？ また、甘い誘惑に負けて食べ過ぎてしまった後にオススメのスポットもご紹介していますのでこちらも要チェックですよ〜。それではどうそ！
腹が減っては戦ができぬ！ バラエティ豊かなメインフード5選
『もちぶた丼』＠元祖 越後もち豚（オアシス）
「もちぶた」という名前からして異常に食欲をそそる一品ですが、その名のごとくモチっとしたジューシーさにとろけてしまいました。さらに豚と程よく絡んだ甘辛のタレがこれまた食欲をそそり、ご飯の進むこと！ 右側の温玉のせもまろやかさが増して、グッドな組み合わせでした。
『ソーキそば』＠沖縄料理 ゆいま〜る食堂（アバロン）
がっつり食べるより軽い食べ物がいいな〜、しかしそばだけじゃ物足りない……。と思い探していたら、見つけました、ソーキそば！ さっぱりとした口当たり、トロトロ溶けんばかりのお肉に大興奮！ 肉汁がそばの汁にも残っていて、汁まで美味しくいただきました。
『ほうれんそうのカレー』＠インド料理 ムンバイ（オアシス）
苗場にいながら本格インドカレー。辛いのが苦手な私でも丁度良いマイルドな辛さに食は進むは進む！ さらにお米を食べなくても、お腹いっぱいになる程の大きなナンに大満足な一品でした。
『舞茸天丼』＠タナカクマキチ。（アバロン）
まずてんぷらのボリュームに驚き！ ゴロっとした大きめの舞茸とさつまいもが惜しげ無くご飯を覆い隠すように乗せられているので、素材の風味と食感が味わえます。また、上にかかったタレとてんぷら、ご飯の相性もバッチリでした。
『RED MARQUEEちくわ棒のせそば』＠吉そば（場外エリア）
真夏に開催される＜フジロック＞とはいえ、夜の苗場は意外と冷える……。そんな体を温めてくれるのが今年から場外エリアに新しく出店した、立ち食いそば屋さん「吉そば」。＜フジロック＞でも24時間営業なので、深夜に温かいおそばをいただきました！ また＜フジロック＞会場だけの限定メニュー『ちくわてんぷら』もあり、見るも真っ赤っかな『RED MARQUEEちくわ棒』を注文！ ピリリと辛い唐辛子がまぶしてあるので、ホットに一日を締めることができました。
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