アーティスト、プロデューサーであり、G-Star RAWの共同オーナーかつ”ヘッド・オブ・イマジネーション”でもあるファレル・ウィリアムスが、モデルのアジョア・アボアー(Adwoa Aboah)、レノン・ギャラガー(Lennon Gallagher)ら次世代モデルと一緒に2017年秋冬キャンペーンを発表。
アイコンジーンズであるG-Star Elwood(エルウッド)を各自がどのような着こなしをするのか?
『今回のキャンペーンは、独自のスタイルセンスをはっきりと強調できる人を選んだんだ。才能溢れる人たちが集まることで湧き上がるエネルギーはすばらしいものだった。撮影では、彼らを分け隔てたものが、逆に、彼らを結び付けたんだ』(by ファレル・ウィリアムス)
昨シーズンより継続して『House + Holme』のロニー・クック・ニューハウス(Ronnie Cooke Newhouse)をアートディレクターに迎え、カメラマンにはコリエ・ショア(Collier Schorr)を起用した今回の2017 秋冬キャンペーン。
自身の言葉で、正直に発言することで知られている全員が、G-Star Elwoodを彼ら自身のスタイリングで着こなしています。
ブルックは身体を美しく魅せるハイウエストスタイルを、アジョアはメンズのルーズスタイルを披露しています。デニムの世界において20年以上にわたり愛され続けるアイコンジーンズは、さまざまなトレンドや、多様性に富んだ時代の流れに左右されることなく、それぞれのスタイルそのものが、独自のものとして成り立つことが、撮影を通して明らかになりました。
「撮影に際して、様々なバックグラウンドを持ち、外見も異なる人々が、ひとつの共通したクラシックなジーンズに身を包み自分自身を思い切り表現するというアイディアは、とても魅力的に思えたわ。」とアジョアは話します。
続けて「自分自身を受け入れ、周りの人も同じように受け入れる」そんなキャンペーンのメッセージにも共感したの。自身や他人をリスペクトすること、そしてお互いが向き合うことで、前向きになるもの。」ファレルと彼ら6人のメッセージはG-STAR.COMにて動画にて公開中。
G-Star RAW 2017年秋冬キャンペーン
G-Star RAW
G-Star RAWは1989年にブランドコンセプトであるJust the productのもと、素材や加工、裁断にこだわるデニムブランドとして誕生しました。常にデニムに対する可能性を追求し、今までの常識を覆すデザインをしてきました。1996年に業界初の3D(立体裁断)デニムを打ち出したり、ロゥデニム(未加工の生デニム)にこだわった製品など、新しいことを取り入れてきました。工業デザインと職人の手作業によるクラフツマンシップをベースに、ワークとモダンスタイルが交錯するデザインが特徴です。昨年には、G-Star RAWの主要出資者でもあるアメリカ出身の音楽プロデューサーで、ファッションやカルチャーの世界でマルチな才能を発揮するファレル・ウィリアムスが、G-Star RAWのHead of Imaginationに就任しました。