新型コロナウイルスの影響により2020年は中止となっていた広島県と長崎県によるユース年代のピースマッチが、2021年夏に開催されることに。これを受け、被爆日を表す86番の広島文教高校の『ピースユニフォーム』がヒュンメル公式通販サイトで発売された。
広島文教高校の『ピースユニフォーム』がヒュンメルにて発売
全国各地に平和のメッセージを伝えるものとして、広島文教大学附属高等学校の女子生徒たちと作った『ピースユニフォーム』を昨年に発表したヒュンメル。こちらは広島文教高校サッカー部の3rdユニフォームとして着用されており、サッカー部が対戦相手を通して平和を伝えていくツールとなっている。
通常、平和を表すハトは旧約聖書に由来してオリーブをくわえているが、広島文教の『ピースユニフォーム』ではスズランをくわえている。生徒たちは、「平和の象徴である鳩がくわえているスズランは、私たちの学校の花で、花言葉には“再び訪れる幸せ”という意味があります。戦争の後、再び訪れる幸せを願った意味も込めてスズランを入れました」と話している。
なお、本アイテムの収益はすべて今夏開催のピースマッチに活用される。受注受付は4月8日(木)までなので是非お見逃しなく!
【ヒュンメル公式】広島文教高校とつくったピースユニフォーム
PRODUCT INFORMATION
広島文教高校ピースユニフォーム(86番)
受注受付:2021年4月8日(木)まで
お届け予定:5月下旬
¥13,200(tax incl.)
Color:オレンジ(FP),ブルー(GK)
Size:S, M, L, O, XO, XO2(UNISEX)