寒くなってくると愛好家はもちろん、普段あまり飲まない人でも入れたての“コーヒー”の香りが恋しくなってくるだろう。そこで今回は、スペシャルな一杯を入れて嗜むのにオススメの最新ギアと厳選コーヒー豆をご紹介! これからの季節のアウトドアシーンにおいてはもちろん、自宅でもぜひ試していただきたい。
【こだわりのコーヒーギア10選】
Wacaco(ワカコ)『MINIPRESSO GR』
わずか17.5cmにすべて収納!“濃い”エスプレッソ好きにおすすめ
「長時間のドライブ、登山の休憩には濃いエスプレッソが飲みたい!」という人におすすめのポータブルエスプレッソメーカー。ネーミング通り、高さ17.5cmのコンパクトなボディに軽量カップからマシン、コーヒーカップまで全収納! 使い方も簡単で、ボディを各パーツに分解して用意したコーヒー豆とお湯をセットし、逆さまにしてボディ中央のプレッシャーを数回押すだけで、あっという間に一人分のエスプレッソの完成だ。旅のお供に連れて行けば、アウトドアシーンでワンランク上のブレイクタイムが味わえるだろう。
INFO/画像提供:株式会社ラドンナ
PORLEX(ポーレックス)『ポーレックスコーヒーミル/コーヒーミル ミニ』
粒度調整機能&セラミック製刃がこだわり派に人気のコーヒーミル
“豆の香りと深い味わいを楽しみたい”というこだわり派に根強い人気を誇るポーレックスのコーヒーミル。粒度調整機能があるため、細挽きから粗挽きまで好みの具合で豆を挽くことができる。また、セラミック製刃が使用されていることで錆びにくいためお手入れも簡単! コンパクトなサイズ感は持ち運びも楽々なので、アウトドアでのキャンプはもちろん家庭やオフィスなどで、いつもとは違うフレッシュな味わいのコーヒーをぜひ楽しんでほしい。
INFO/画像提供:ジャパンポーレックス
Canadiano Japan (カナディアーノジャパン)『カナディアーノ(Canadiano)』
天然木のコーヒードリッパーで、森の香りのコーヒーを楽しもう
カナダ生まれのカナディアーノは天然木で作られたコーヒードリッパーで、どこでも大自然の香りが味わえる画期的なアイテム。ドリッパーとフィルターが一体となっているため、紙フィルターなどが不要なのもうれしいポイントだ。木の種類はホワイトオーク(白樫)、バーチ(樺)、ウォールナット(クルミ)、チェリー(桜)の4種類。すべてそろえて香りの違いを楽しんだり、気分によって使い分けてみたりするのもおすすめ。
INFO/画像提供:カナディアーノジャパン
BIALETTI(ビアレッティ)『BRIKKA』
トップブランドのマキネッタで、泡のあるエスプレッソを堪能
イタリア発の世界トップコーヒー器具メーカー、ビアレッティの特許取得の特殊圧力バルブを備えたマキネッタ(直火式エスプレッソメーカー)。器具の下段に水を入れ、その上にエスプレッソ用の粉をセットして直火にかければ、カフェで飲むようなクレマ(泡)のあるエスプレッソを堪能できる。このクレマこそ、抽出の最後に圧力をかけることで作られる世界的メーカーの技術の賜物! アウトドアやグランピングなどのシーンでこのマキネッタを使用すれば、本格的&ワンランク上のコーヒータイムをきっと楽しめるだろう。
INFO/画像提供:bialetti Japan
nalgene(ナルゲン)『コーヒービーンズ キャニスター』
コーヒーメーカーとタンブラーが一体化! 温度調整も可能
クラウドファンディングサイト・Kickstarterからデビューしたこちらは、「いつでもどこでも自分で入れたコーヒーが飲みたい!」というコーヒー好きのために生まれた革新的なマグ。コーヒーメーカーとタンブラーが一体化していながら、サイズは一般のタンブラーと同サイズというコンパクトさが魅力だ。USBケーブルで充電できるバッテリーで熱を発生させるため、挽いたコーヒーをトレイにセット&水を入れてボタンを押せば、数分で温かいコーヒーを飲むことができる。さらに、ボタンの押す回数でホットにもアイスにも温度調整が可能! コーヒーの粉さえあればどこでも入れられるので、クルマの中でもアウトドアでもオールシーズン重宝するアイテムだ。
INFO/画像提供:ハイマウント