総合刃物メーカー・貝印が、「#剃るに自由を」をテーマにしたコミュニケーションの一貫として、バーチャルヒューマン・MEMEを起用したグラフィック「ムダかどうかは、自分で決める。」を公開した。
貝印&MEMEによる「ムダかどうかは、自分で決める。」グラフィックが公開
貝印が実施した「剃毛・脱毛についての意識調査」では、「気分によって毛を剃っても剃らなくても良い」と思う人が80.5%という結果に。そこで貝印は、剃る・剃らないの選択は自分で自由にしたいという世間の本音をMEMEが代弁し、「ムダかどうかは、自分で決める。」というコピーと共にグラフィックを展開することに。
本ビジュアルは、MAGNET by SHIBUYA109 ビッグボードにて8月23日(日)まで、東京メトロ半蔵門線・地下鉄電車広告にて8月30日(日)まで掲示される。
また、貝印の公式SNS及びMEMEの公式Instagramでは、剃毛・脱毛に関するメッセージを発信していくとのこと。先日の公開から既にSNSを中心に大きな反響があり、調査結果にもあった反応や賛同する声、そして多くの共感が集まっている。
\#剃るに自由を /
貝印では、剃毛·脱毛についての意識調査を実施。
ファッションや髪型のように、剃ることも自分自身で自由に選択したいと思う人が90%以上の結果に。そこで、“剃る·剃らない“どちらの選択にも寄り添ったメッセージを、バーチャルヒューマンMEMEを起用し公開いたしました。(🐚) pic.twitter.com/CARY67NGXY
— 貝印【公式】 (@kai_corporation) August 17, 2020
尚、「ムダかどうかは、自分で決める。」というメッセージは、貝印が雑誌『EYESCREAM』とのタイアップで制作したZINEから生まれた言葉だ。同ZINEのディレクションは、インディペンデント雑誌『HIGH(er)magazine』編集長であり、現在は自身が設立したクリエイティブカンパニー・HUGを軸に活躍するharu.が手掛けている。
SDGsの目標である「ジェンダー平等」の観点からも注目の取り組みなので是非チェックを。