映画『ジョン・ウィック3』の全米公開が5月に控えている俳優、キアヌ・リーブスがまた人助けをして話題に。
飛行機が目的地を直前に緊急着陸! そのときキアヌは……?
Yahoo!Entertainmentによると、キアヌは先週末、サンフランシスコからロサンゼルス・バーバンクに向かう飛行機に搭乗していたが、目的地に着く直前に飛行機がトラブルで緊急着陸したそうだ。
誰ひとりケガすることなく無事に着陸したそうだが、この飛行機に搭乗していた乗客はかなり混乱していたようで、航空会社のクルーと揉めていたという。すると、キアヌはその揉め事の仲裁に入り、自ら率先して航空会社のクルーたちに指示を仰ぎ始めたのだとか。目的地までどのようにして向かうのかをクルーとともに話し合い、最終的にキアヌはその場に居合わせた乗客何名かと一緒にバンに乗って向かうことを取り決めたそう。キアヌとバンに乗り合わせた乗客のひとりが、その話し合いの様子を収めた動画をSNS上に投稿している。
keanu got stranded somewhere in california and had to take a bus instead of a plane and some guy filmed the entire experience and i am BEGGING yall to watch this pic.twitter.com/I1TmLOEYiK
— ᴄ ᴀ ᴛ (@keanusgf) 2019年3月24日
参照:@keanusgf(Twitter)
目的地に向かうバンの中では、緊急着陸した都市・ベーカーズフィールドについて書かれたガイドブックを音読するサービスもしていたようだ。その様子も動画内に収録されている。また、不時着した後もファンとの写真に気軽に応じていたのだとか。
That time when your flight out from #GDC almost crashes and you have to emergency land in a remote airport but at least Keanu Reeves is having as bad a day as you are. pic.twitter.com/XSPa1wlNuO
— Amir Blum (Unboxed) (@CheesyJedi) 2019年3月24日
参照:@CheesyJedi(Twitter)
キアヌは今回のように手助けをしたり、施しをする姿が何度も目撃されていて、その度に話題を集めている。白血病にかかる実の妹キムのために、ハワイに24時間の医療体制であるコンドミニアムを建立したり、俳優業で稼いだ大金のほとんどすべてを慈善団体に寄付していることも知られている。まさに「聖人」と呼んでも支障ない人物だ。