映画『Kids』ラリー・クラーク × R.TM GALLERYによる限定Tシャツが販売｜本人公認のNFTも展開

ラリー・クラークが初監督を務め、ニューヨークのストリートキッズのリアルな日常を描き話題となった1995年公開の映画『Kids』。本作のアイコンとして映画同様にファンが多いサウンドトラックアルバムのジャケット写真を基に、日本の「アール・ティーエムギャラリー」が新進のアーティスト集団ペイン（ト）キラーを起用し、ラリー・クラーク公認のNFTアートをドット欠けの部分が異なる作品として世界で5点のみ制作。そのアートのひとつをデザインしたTシャツがバーニーズ・ニューヨーク限定で5月13日（金）より販売される。

映画『Kids』ラリー・クラークとR.TM GALLERYが限定Tシャツでタッグ

スケートカルチャーも散りばめたドキュメンタリータッチの本作は、当時19歳のハーモニー・コリンが脚本を手がけており、エグゼクティブプロデューサーにはガス・ヴァン・サントがクレジットされ、ヒロインを演じたクロエ・セヴェニーがその後、脚光を浴びるなど、現在も根強い人気を誇っている映画だ。

今回の限定Tシャツのフロントには、アートワークをバックにキャストやスタッフのクレジットをプリントしたショートスリーブとロングスリーブの各2色で展開される。またNFTアートの内4点が、日本のバーニーズ・ニューヨークにて顧客向けに抽選販売され、残りの1点はラリー・クラークの要望により世界最大級のNFTマーケットプレイス「オープンシー」にて、オークション形式での出品が予定。スペシャルな企画となったこの機会に、ぜひチェックしてほしい。