——— 0.5秒 ———
何かを成し遂げるにはあまりにも短く、儚い。
ただ仮に、陸上100m走の世界記録との差が話題となれば、大きな壁と感じるのに十分な、長い長い時間である。
人の第一印象が決まるのも、実は出会ってからの「0.5秒」。
そのほんの一瞬でいかに好印象を与え、相手の心を掴むか。
カギを握るのは”口元”だ。
「初対面って、意外と口元に目がいくんです」
7月17日(木)、東京都内で行われた<LISTERINE presents #新時代の美は歯の白さ トークセッション>にて、印象評論家の重太みゆき氏もこう述べた。
「さらに顔のパーツで白い部分は、白目の部分と歯だけ。
歯をより白くすることで、フレッシュで清潔感があるイメージを持ってもらうことができます」
白い歯があれば、相手への第一印象がよくなるばかりでなく、自分に対する自信にもつながる。
ヘアや肌のお手入れももちろんだが、唇、口臭、歯といった口元のケアにも気を配る価値が、どうやらありそうだ。
歯を見せる表情作りのコツ
また、重太氏は“いい笑顔の条件”として、口角が鋭角であることを挙げた。
キュッと締まった口角はシャープな印象に加え、凛とした美しさも醸し出す。
トークセッションに参加した女優の菜々緒氏を「パーフェクトな笑顔の持ち主」だと絶賛したのもうなずける。
また、相手が歯を見せると、心まで見せてくれていると認識するのが人間の心理。「この人信頼できる!」と思ってもらえる可能性が高まるようだ。
ただし下の歯だけ見せるのは下品に思われるのでNG。
なるべく上の歯だけをキリッと見せることで、上品さを演出できる。
令和になりさらに注目されるオーラルケア
日本国内では近年、白い歯の”敵”ともいえる紅茶やコーヒー、ワインなどの消費が増加する一方で、オーラルケアは後回しにする傾向があるといえるようだ。
マウスウォッシュブランド「リステリン」を擁するジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)社の調査によれば、日本でマウスウォッシュを使う人の割合は約30%。ちなみに米国は約60%と大きな差がある。
本格的なホワイトニングをしようといざ思い立っても、クリニックに行く時間がなかったり、出費もかさんだりで足踏みしがち。
そんな人にもおすすめなのが、いつもの歯磨きにプラスするだけの「リステリン ホワイトニング」シリーズ。
その場しのぎでごまかせない部分は、日々の積み重ねが顕著に結果にあらわれてくるもの。
忙しい現代人なら、手軽にルーティンに落とし込めるものを賢くチョイスしていきたい。
ネットが普及して画面越しのやりとりが増え、実際に会って対話する機会が減ってきているからこそ、直のコミュニケーションがさらに大事なこの新時代。
いつかくる運命の”0.5秒”に備えて、白い歯をキープする習慣を味方にしよう。