「泊まれるライブハウス」をコンセプトとした、日本初となるライブハウスと一体化されたホステル「MAMBO Inn」を12月23日(金・祝)にオープン!

訪日観光客の増加、一人当たりの滞在日数の増加に伴い、大阪の宿泊施設、約20,000室が不足に陥ると叫ばれている中、「MAMBO Inn」は、アーティストやバンドマンが「安心して音楽と向き合える環境づくり」を目的とし、ライブハウス「梅田シャングリラ」の一部がリノベーションされた宿泊施設です。

リノベーションに先立ち、クラウドファンディング「we fan」で、内装工事費 1,000万円のうち150万円を募集。目標の112%となる約170万円を調達するなど大きな話題となりました。

リノベーションの経緯

訪日観光客および観光客一人当たりの滞在日数の増加に伴い、近畿では2020年までに宿泊施設約20,000室が不足するといわれています。それに伴い、宿泊料金が高騰し始めている中、ツアー資金が潤沢ではない中で来阪してくれるアーティストやバンドマン達から決して小さくない打撃を受けているという声を頻繁に耳にするようなったことがきっかけ。ミュージシャンが「宿泊施設の確保とライブブッキングとを一本化させ、負担を減らす」ためリノベーションが計画されました。

梅田シャングリラとは

「百花繚乱」というコンセプトのもと2005年にオープンし、昨年10周年を迎えたライブハウス。大阪城音楽堂で開催された10周年記念イベント「失われない音楽祭」では、KANA-BOON、キュウソネコカミ、tricot、在日ファンク、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、ドラマチックアラスカ、密会と耳鳴り、onion night!などが出演し、2,300人以上の来場者が押し寄せるなど、今では関西を代表するライブハウスとなっている。

LD&Kとは

1995年設立。音楽・飲食など多岐に渡るエンタテインメント創造企業として20周年を迎え、ロック、パンク、アコースティック、ジャズなどジャンルの異なる様々なアーティストを輩出し、音楽活動を全方位でサポートできるインフラおよびノウハウをもつ。

【主な所属・輩出アーティスト】
ガガガSP、かりゆし58、ドラマチックアラスカ、打首獄門同好会、日食なつこ、中ノ森文子、Cymbals、ストレイテナー、04limited sazabyz、つじあやの、土岐麻子、GOLLBETTY、羊毛とおはな、knotlamp、キングブラザーズ

SHOP INFORMATION

MAMBO Inn

水曜日のカンパネラも出演した、梅田シャングリラがリノベ!「泊まれるライブハウス」オープン! unnamed-11-1-700x467
〒531-0075 大阪府大阪市北区大淀南1-1-14-2F
2016.12.23(金・祝)OPEN
CHECK IN 15:00〜22:00/CHECK OUT 翌11:00まで
06-6343-8602
宿泊 1人あたり¥3,500〜¥5,000(+tax)

※チェックイン時の人数により変動
※金土日は10%アップとなります。
無料サービス(共用スペースにて)
•ポット、冷蔵庫、電子レンジ、トースター、ドライヤー、館内Wi-Fi完備
有料サービス(受付時間内のみ)
•タオル ¥100
•バスタオル ¥200
•洗濯機 1回¥200(屋上に物干し台があります)

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