昨年ぐらいからじわじわと話題となり、メディアでの露出も増えたことで、今や空前のサウナブーム! サウナ愛を公言する著名人も続々と現れるなど、サウナー(サウナ愛好家)たちは日に日に急増中だ。サウナの醍醐味のひとつといえば、入浴後の水風呂や外気浴。「ならばそのクールダウンを、大自然の中で堪能できないか?」という発想から、アウトドアサウナがブームを巻き起こそうとしているのをご存知だろうか? 今回はサウナ本来の醍醐味を味わえる『METOS ASEMA』の魅力を体験できる奥志賀高原ホテルの旅とともにご紹介!
サウナライフ&フィンランド文化を発信するメトスサウナソッピ
今回の旅は、東京都昭島市のMORI PARK Outdoor Village内にあるサウナ専門店メトスサウナソッピからスタート! 同店は今年5月にオープンしたばかりで、メトスが提案するサウナライフやフィンランド文化の情報を発信するアンテナショップだ。タオルやバスローブ、アロマなどの基本アイテムはもちろん、ロウリュグッズやプロユーザー向けのサウナヒーター、LEDのサウナ照明など、専門店ならではのラインナップを豊富に揃えている。
お店の外にはアウトドアサウナがずらりと展示されている。コンパクトで持ち運びに便利なテントサウナや日本のかまくらにフォルムが似た『IGLU Sauna(イグルーサウナ)』、そして今回の目玉であるトレーラーサウナ『METOS ASEMA』!そのスタイリッシュなフォルムにワクワク感が高まるが、その楽しみは後に取っておこう。
METOS ASEMAと共に、標高1,500mの奥志賀高原ホテルへ
『METOS ASEMA』は、普通自動車で牽引できる日本初のコンパクト・サウナトレーラー。“ASEMA”とはフィンランド語で“駅”を意味し、そこには“人が集まる、温まる、旅するフィンランドサウナ駅“という想いが込められている。木製のベンチ&ウォールや本格派の薪式サウナヒーターといった充実のサウナ環境と、普通自動車で牽引可能のコンパクトさを併せ持つという、アウトドア&サウナ好きの心をくすぐるアイテムと言えるだろう。
奥志賀高原ホテルでアウトドアサウナを体験!
Text:ラスカル(NaNo.works)
Photos:大石 隼土