無印良品が日本初となる「MUJI HOTEL GINZA」、飲食業態「MUJI Diner」を併設した世界旗艦店「無印良品 銀座」を2019年4月4日（木）開業予定であることを発表。
それに伴い「無印良品 有楽町」は2018年12月2日（日）で閉店となります。
世界旗艦店「無印良品 銀座」では、「食」に関する商品・サービスをこれまで以上に拡大することで、お客様が生産者や生産現場に想いを馳せ、食べ物と人との関係を再度見つめなおすきっかけとなることを目指すと発表。
具体的には、東京近郊の農家との繋がりによる産地直送をテーマとした青果や、新鮮なフルーツを使ったジュースやデザートの販売を1階フロアにて行い、その場で食すことができるカウンターを設置。
さらに、グリーンティやルイボスティーなどの茶葉と、その場で選んだスパイスやフルーツを組み合わせられるお茶の量り売りサービスの導入を予定。
また、「素の食」をテーマとするレストラン「MUJI Diner」を地下1階で展開。サラダカウンターや旬の魚介、肉料理、ジビエなどを使った一品料理をご用意し、一人でも、家族や仲間とのグループでもくつろげる空間を提供するとのことです。
MUJI HOTEL GINZAとATELIER MUJI GINZA
「アンチゴージャス、アンチチープ」をコンセプトに、ちょうど良い価格で良く眠れ、旅先において体と心を整える空間と、宿泊客と土地をつなげるサービスを提供するMUJI HOTEL。世界旗艦店の上層階に同時開業する「MUJI HOTEL GINZA」は、中国の深圳、北京に続く3か所目。6階にフロントを設置、7から10階で79部屋の客室が提供されます。
また、ホテルフロントと同じフロアである6階において、複合的なデザイン文化の発信基地「ATELIER MUJI GINZA」を展開。ものづくりやデザインにまつわる様々なテーマから展示を企画する2つの「Gallery」、おいしいコーヒーやお酒を飲みながら人が語らい集う「Salon」、デザイン・アート関連の書籍を揃えた「Library」、トークイベントやワークショップを開催する「Lounge」のコーナーをそれぞれ設け、無印良品が考える未来を見据えたメッセージを発信していくそうです。
