1996年、初登場の表紙から22年。通算34回目のカバーガールとして『ViVi』8月号に安室奈美恵が登場! 自身の最多カバーを飾った雑誌となる『ViVi』8月号では、表紙&ポスター付き22Pのファイナル総力特集が行われています。
90年代の空気感をテーマに最後の撮り下ろし
最後となる撮り下ろしでは、「’90年代の空気感」を撮影テーマに、安室奈美恵といえば王道のアイテム、ニーハイブーツ・ミニスカートを今の時代にアップデートしたファッションをクールに着こなしています。いつの時代になっても色あせない、格好いい空気感を表現したヴィジュアル&ポスターに仕上がっています。
安室奈美恵「最後のガールズトーク」
インタビューでは「最後のガールズトーク」と題し、『ViVi』初登場の22年前から今までをふり返ってもらいながら、「かわいい」よりも「カッコイイ」、安室ちゃんからの「今を生きるヒント」をテーマにインタビュー。
「とにかく周りの大人に(自分は)子供だと見られたくなくて。ただ、そこまで背伸びする必要はなかったのかなぁとも思います」
「セクシーとか可愛いっていうカテゴリーが自分の中にはなくて、唯一、10代からやってきて、周りからも支持してもらえたのが“かっこいい”だと思うので、初心は忘れちゃいけないな、それを忘れると私じゃないんじゃないかなと思うようになりました」
「30代が、もう本当に素晴らしく楽しい10年間だったんです。いろんなことが自由にできて。だから、ここから先はこの最高の10年をもとに歩いていけると感じているんです」
デビュー当時の10代から、小室哲哉のプロデュースを離れた頃、そして今とこれからのことをたっぷりと語っています。
33回分の全表紙を再掲載、過去のコメントも紹介!
その他にも33回分の全表紙を再掲載。22年間の『ViVi』の特集から印象的なページとコメントをセレクトしたアーカイブ特集など、安室奈美恵と『ViVi』の22年間のすべてが詰まった特集に注目です!