ついにやってきたゴールデンウィーク。
せっかくだから普段行かない自然に触れ合える場所に行きたい、でもそこまで遠出はしたくないなあ。
そんなあなたに、Qeticが選ぶこのGW中に是非行っていただきたい関東圏内で自然を感じれるスポット3選をお届け。
笠間つつじまつり
笠間つつじまつりは、笠間の春を代表する一大イベント『笠間の陶炎祭』とともに毎年多くの観光客が訪れるお祭りだ。
ヤマツツジやベニギリ、クルメ、ホウデン、ハツネ、リュウキュウ、ヒノデ、ホンキリ、トコナツ、ヤエギリなど白・赤・ピンクといった、様々な品種品種約8500株のツツジが公園全体に咲き誇り、最盛期には小高い山一面が真っ赤に染まるという。
ゴールデンウィーク中にはさまざまなイベントが開催される。また、山頂広場には笠間市内が一望できる展望スペースがある。
さらに、上空から見た過去のつつじ祭りの映像も公開されている。花に囲まれてきっと心はリラックス。思う存分、気持ちいい空気を楽しめそうだ。
笠間つつじまつり 春ふりそそぐ笠間のつつじまつり
INFORMATION
笠間つつじ祭り
笠間つつじ公園
〒309-1611
茨城県笠間市笠間616-7
開催期間:2019年4月中旬~5月上旬
TEL:0296-72-9222
料金:高校生以上 500円|中学生以下及び障がい者手帳提示の方 無料
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騎西藤まつり
「騎西藤まつり」は、推定樹齢450年以上の大藤が咲き誇る玉敷公園において、昭和10年から開催されている恒例行事となっている。
大藤はゴールデンウィーク時期に約1メートルの花房を垂れ、例年多くの方で賑うようだ。見るからに鮮やかな色合いで並ぶ様は圧巻だ。
まつり期間中は、よさこいや和太鼓などのステージ発表をはじめ、野点(のだて)や琴の演奏など、日替わりで様々なイベントが開催され、地元特産品などの物産販売が行われる。
綺麗に枝垂れた大藤に思わずうっとりしてしまうはず。気になった方は玉敷公園まで足を運んでみて!
那須高原
東京からアクセスしやすい高原リゾート・那須高原でサクッとリフレッシュ出来るスポットをいくつか紹介。
南ヶ丘牧場
美しい山の景色を眺めたり、濃厚なソフトクリームを食べたり、牧場の動物たちとふれ合ったり。そんな“高原らしいこと”を丸ごと体験できるのが『南ヶ丘牧場(みなみがおかぼくじょう)』。
開放感あふれる園内には、ウマ・ヒツジ・ウサギ・ブタ・ヤギなどさまざまな動物たちが。開放的な景色と動物たちののびのびとした姿が見ることができ、我々に癒しを与えてくれる。
そして、景色を眺めながらゆったりお散歩する「乗馬体験」、季節限定の「羊毛狩り」、ヒツジやウサギたちとの「ふれあい体験」など、牧場を満喫できるさまざまな体験プランも用意される。
また高原といえば、フレッシュな牧場グルメも欠かせない。こちらの「バニラソフトクリーム」は濃厚でとってもクリーミー。ひと口食べれば、牧場のアイスはやっぱり違う! と思えるはずだ。
那須どうぶつ王国
『那須どうぶつ王国』ではユニークな展示方法やショーを展開していて、普通の動物園とは少し違う視点で動物たちの姿を観察できる。4月20日(土)には新しい施設「アジアの森」がオープン! こちらではレッサーパンダやカワウソ、それに”神の鳥”とも言われる「ライチョウ」を鑑賞することもできちゃう。
那須どうぶつ王国 2019春CM アジアの森OPEN
カピバラと混浴?
特におすすめなのが「カピバラの湯」。人間用の内風呂のすぐ隣にカピバラ専用の露天風呂が設けられ、カピバラたちと混浴気分を楽しめる場所となっている。
他にも、ペンギンのお散歩広場に入れる『ペンギンヴィレッジ』や、ガラスや柵がない展示室でレッサーパンダがくつろぐ『レッサーハウス』など、動物たちを間近で観察できるユニークな展示といった、様々なコンテンツが盛りだくさん。
自然でリフレッシュし、動物に癒され、温泉でゆったり過ごす、そんな完璧なプランが味わえる那須高原にこのGW中にぜひ行っていただきたい。