ニューバランス(New Balance)は「TOKYO DESIGN STUDIO New Balance(東京デザインスタジオ ニューバランス)」よりシューズとアパレルのカプセルコレクションを発表。10月6日(土)より限定店舗にて販売されます。
アメリカと日本のメンバーからなるデザインチームによって開発された新たなブランドのコレ
クション
「TOKYO DESIGN STUDIO New Balance」は、ボストンに拠点を置くニューバランスブランドが日本との長年にわたる関わりの中から生まれました。
アメリカと日本のメンバーからなるデザインチームによって開発された新たなブランドのコレクションは、日本ならではの巧みな職人技や、思索をめぐらせる感性、真であること、質を追い求めること、そして古きものから新しきものを見出すことを通して、デザインとイノベーションを推し進めています。
デビューとなるカプセルコレクションは「REVEAL(リビール=明らかにする)」がコンセプト。ニューバランスが112年に渡る伝統の中で培ってきた機能性やクオリティといった、昔からあるものを“REVEAL”しプロダクトで表現されています。
新たなテクノロジーとデザインをまとった新ブランド「TOKYO DESIGN STUDIO New Balance」が送るカプセルコレクションは、限定店舗にて10月6日(土)より発売いたします。
TOKYO DESIGN STUDIO New Balance|R_C1(アールシーワン)
TOKYO DESIGN STUDIO New Balanceのカプセルコレクション第一弾として登場するシューズは「R_C1」と名づけられました。グレーとブラックの2色展開で、グレーはニューバランスを象徴するシューズとして最も有名な「1300JP」のカラーにインスパイアされています。「R_C1」は、ニューバランスの新たな2つのテクノロジーによって表現されています。
ENCAP REVEAL(エンキャップリビール)
ニューバランスのランニングシューズのテクノロジーとして誕生した、安定性とクッション性を両立する構造である「ENCAP」は、元来衝撃吸収性に優れたEVA素材を頑丈なPU素材に封入した構造であり、クッション材であるEVAはシューズの外側からは見えない構造でした。今回のコンセプト「REVEAL」に基づき、新たなソールテクノロジープラットフォームとして「ENCAP REVEAL(エンキャップリビール)」が誕生。クッション材を高度な衝撃吸収性・反発弾性を誇る「ABZORB(アブゾーブ)」にアップデートしたことで、着地時に足が受ける衝撃を確実に吸収するとともに、そのエネルギーを蹴り出し時にリターン。そしてその機能を可視化させ、ビジュアルとして外側に見せるデザインを採用。今後のニューバランスの新たなプラットフォームとして展開されていく、新しいミッドソールテクノロジーです。
TRACE FIBER(トレース ファイバー)
これまでに例のない、全く新しい技術のアッパー成型素材である「TRACE FIBER」を採用。刺繍機を使った技術は、ヨットの帆の強度を増す目的や、F1レーシングカーの素材のベースとして使用されています。また、刺繍は元々婦人服の装飾に使用されてきた伝統的な手法でもあります。R_C1では薄いガーゼ調の素材をベースに刺繍のレイヤーでアッパーを構成し、軽さ、強さ、通気性に優れています。ニット以上にピンポイントで必要な部分に繊細に補強やデザインを施すことができるのが特長。無駄な糸を使わず、軽量化と環境にも配慮した技術です。
REVEAL COAT
日本ならではの技術で新規開発された超軽量リップストップ生地(40g/㎡)は、強度を極限まで保ちながら軽さと透け感を追及。バルマカーンコート(ステンカラーコート)のライナーに、ノーカラーのプリマロフト・パッディットブルゾンを併せた2層構造。それぞれ単独でも、重ねても着られる3WAYの着用が可能です。軽さ、強度、暖かさを兼ね備えるとともに、皺が気にならない生地を使用することで、旅行や移動、スポーツの前後の着用にも適しています。グレーは「1300JP」のシューズカラーから、そしてライナーのブルーは「ABZORB」のカラーからインスピレーションを得たカラーリング。ロゴ入りのオリジナルボタンはPU素材で、繰り返しのタフな使用にも耐えうる仕様。肩線を作らないパターンを採用し、大きめでもジャストサイズでも自然に体に沿うシルエットは、性別やサイズ感の好みを超えて着用が可能です。ジェンダーフリーなニュートラルな仕上がりのコートです。
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※サイトは10月6日(土)より公開