ライドシェアや駐車場シェアなどを筆頭に、様々なシェアサービスが認知を拡大しつつあるクルマ業界。その中にあって、中古車買取販売で知られる『ガリバー』ブランドの株式会社IDOM(旧社名:株式会社ガリバーインターナショナル)が、新たなサービス『NOREL』を立ち上げました。
『NOREL』はクルマ業界では初となる月額49800円(税抜)のサブスクリプションサービスで、100種類以上の在庫の中から、最短90日間から自由にクルマの乗り換えが可能。現在は関東の1都3県に限定したサービスながら、クルマの「所有」を「利用」へと変化させる新たなサービスモデルとして話題を集めています。
このサービスの最大の肝は、これまで大きな買い物だったクルマの購入のハードルが、月額定額制によって劇的に下がること。それに加えて、クルマをまるで衣服のように着替えていくことで、シーンや目的に応じたより豊かなライフスタイルが生まれること。今回は『NOREL』のサービスを「レンタカーでもカーシェアでもない」と語るIDOMの執行役員/新規事業開発室室長の北島昇さんに、サービス誕生の経緯や乗り越えた課題、「シェア」を通じて広がる新しいカーライフについてうかがいました。