北谷町砂辺のアメリカン・サイズな施設をチェック。近所にはスケートパークも!
続いて北谷町砂辺にある「ウォーター フロント マナー」をチェック。こちらも『沖縄ロングステイ』が管理しているバケーションレンタル施設のひとつで、基本的にはアメリカ人向けの大型マンション。100平米超えの豪快なキャパシティと、全室オーシャンビューということで窓の外に広がる巨大な海が絶景です。
北谷町砂辺海岸は沖縄屈指のサーフィン&ダイビングスポットでもあるので、ここでロングステイすれば起床→即海水浴という暮らしも夢じゃありません。また、徒歩数分のエリアに宮城海岸から馬場ビーチへと続く遊歩道があり、砂辺馬場公園にはすべり台などの遊具やストリートバスケット場、そしてスケートパークも完備。現地の少年少女たちが日焼けしながら、アクティヴにカラダを動かしていました。
うーん、公園に集まってもゲームしかやらない都会の子どもたちにも、この環境を体験させてあげたい……。
北谷町のシーサイドに隣接する、2つの名店
そして夜は、北谷町のダイニングバー「SEAGARDEN」でディナー。テラスで夕暮れ〜夜へと移り変わるラグーンの海を眺めつつ、そよ風を浴びながら味わう地中海料理は絶品、時が経つのを忘れてしまいそうです。オリジナル・カクテルも多数取り揃えており、パイナップルやハイビスカスなどの飾りが南国気分を一層高めてくれました。
ちなみに「SEAGARDEN」の隣にはカフェ&バー「NIRAI」があり、ティータイムにもおすすめ。大きな窓からは花火大会の花火が見えることもあり、ワールドカップの際はパブリック・ビューイングも行われるなど、地元の人々たちの憩いの場ともなっています。
すべてが揃う「美浜アメリカンビレッジ」で水着をGETしたら、いざビーチへ!
翌朝はやはりビーチに行こうということになり、水着をGETすべく「美浜アメリカンビレッジ」へ。ここは北谷町のまちづくり事業としてつくられたリゾート施設で、巨大な観覧車がトレードマーク。アパレル・ショップからレストラン、ライブハウス、映画館、ゲームセンターなど“お楽しみ”はすべて揃っていると言っても過言ではありません。「アルトゥーレ美浜」からクルマで5分程度というアクセスの良さもポイント。
その後は宜野湾市の「トロピカルビーチ」で海水浴しつつまったり。文字どおり青い海と、白い砂浜。旅程がド平日だったこともあり、都会であくせく働いている皆様に全力で土下座したくなるぐらい居心地がよかったです…。
宜野湾・大山地区の「家具屋通り」は、インテリア好き必見!!
その後は「沖縄で一番おいしいタコス」と評価されるタコス専門店「メキシコ」で舌鼓を打ち、「Qeticインテリア部」の隊長として宜野湾・大山地区の通称「家具屋通り」へ。もともと米軍基地から放出された中古家具を扱う店が多かったこのエリアは独自の進化を遂げていて、今や日本有数のヴィンテージ・ショップが立ち並ぶスポットとなっています。
まず、率直に感じたのが「安い!」ということ。東京都心部のインテリア・ショップであればウン十万の価格が付けられそうなキャビネットやテーブルが10万円を切っていたり、レアなアメリカン・グッズもお買い得なものばかり。自宅への送料を加味しても、バイヤー目線で沖縄で家具を買った方が安上がりかもしれません。沖縄の食事はリーズナブルですが、家具もめちゃ安ということをぜひ憶えておきましょう!
次の長期休暇は、沖縄の現地の人に「なりきって」暮らしてみよう
連日連夜、至れり尽くせりの衣食住にすっかりデトックスが完了したQetic編集部ですが、本当に1ヶ月もロングステイしてしまうと仕事に支障をきたすため、2泊3日のショートステイで泣く泣く帰路へ……。しかし、「沖縄で暮らすこと」の意義や面白さはたっぷりと理解することができました。
ありきたりな観光スポットにばかり訪れるのではなく、現地の人に「なりきって」滞在するロングステイ。次回の長期休暇は、ぜひ沖縄で新たな「自分」を見つけてみませんか?
沖縄ロングステイ
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今後、ロングステイに興味のある方向けの『ロングステイの集い(説明会、個別相談会)』も随時開催予定! 詳しくは電話・ウェブサイトよりお問い合わせください。
text by UK