リーボック(Reebok)から、2020年春夏より、ファッションブランドVAINL ARCHIVE(ヴァイナル アーカイブ)の大北幸平をデザイナーに迎え、アパレルアイテムを軸にしたスペシャルコレクション「Reebok eightyone(リーボック エイティーワン)」が登場! 2月の発表に引き続き、『INSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)』ほか夏に向けたアパレルアイテムが本日5月8日(金)より順次発売される。
都会的なカラーリングに異素材が目を引く「Reebok eightyone」
今回は、 本コレクションにおいて初登場となる、リーボック代表モデル『INSTAPUMP FURY』に加え、かつてリーボックが競技スポーツ用ウェアを展開していた当時のサッカーシャツから着想を得たアイテムなど、注目アイテムが多数登場する。
また、2月に発売されたジャケットとセットアップとして使用できる同素材のハーフパンツや、鮮やかなカラーリングの半袖Tシャツなど、これから暖かくなる季節にぴったりのアイテムからも目が離せない。
2月の発表から注目を集める本コレクションのデザインについて、デザイナーの大北は「過去と現在を含め、数あるリーボックのプロダクトの中において、『Reebok eightyone』では“違和感”を出すことが一番の目的だった」と語る。
コレクションアイテムは、VAINL ARCHIVEのモノ作りの根幹である「生地、色、シルエットの組み合わせの中に潜む“違和感”」を踏襲し、グレーやブラックを基調として都会的な雰囲気を演出、ひとつのアイテムに異素材を用いて立体感を出すなど、シンプルでありながらも個性的な仕上がりとなっている。
Reebok × eightyone collection
『81 INSTAPUMP FURY(81 インスタポンプフューリー)』は、2月に発売された『81 ZIG KINETICA(81 ジグ キネティカ)』同様に、ブラウンとライトグリーンなど、今までのリーボックでは珍しいカラーコンビネーションを差し色に採用したデザインとなる。また、甲とヒール部分に施されたロゴが、「Reebok eightyone」のコレクションロゴに変更されているのがポイントに。
シーンを選ぶことなく使用できる半袖Tシャツ『81 Tee(81 Tシャツ)』は、背面にあしらわれたマット調のロゴプリントや、スリットが施された裾など、シンプルな中にもさりげないこだわりが光るデザインに仕上がっている。全ラインナップの中で、ターコイズブルーなど唯一明るいカラーを採用しており、コーディネートのアクセントとしても楽しむことができる。
2月に発売されたジャケットと同素材のショートパンツ『81 WOVEN SPT(81 ウーブン ショーツ)』は、トータルコーディネートとしてセットアップでも着用することができる。正面にコレクションロゴを施したシンプルなデザインでありながら、バックポケットにはジップを付けた実用性も高いモデルに。
『81 JERSEY SHORTS(81 ジャージ ショーツ)』も、2月に登場したジャージ素材のジャケットと同素材のショートパンツで、ポケットの縁には異素材を組み合わせたこだわりのアイテムだ。
『81 LS Tee(81 ロングスリーブ Tシャツ)』は、かつてリーボックが、競技スポーツウェアをラインナップしていた頃に展開していたサッカーシャツから着想を得てデザインされたTシャツだ。7分丈でスポーティな素材が快適な着心地を生む、こだわりの1着となっている。
『81 SOCCER Tee(81 サッカー Tシャツ)』も、過去にリーボックが展開していたサッカーシャツから着想を得てデザインされた半袖Tシャツで、正面には、2000年代前半に使用されていたリーボックのロゴ「Rbk」のプリントが、左肩部分には「Reebok eightyone」のコレクションロゴの刺しゅうが施され、スポーティーなデザインに仕上がっている。
記念すべきファーストコレクションのビジュアルは、国内外で注目を集め、NYを拠点に活動するフォトグラファー小浪次郎が撮影している。さりげないこだわりが詰まったアイテムに是非とも袖を通してみて。