福岡県福岡市の西端に位置するリゾート地「糸島・二見ヶ浦」に2024年4月にオープンした「seven x seven 糸島」が、自然豊かなロケーションを活かしたシーサイドラウンジパーティー<Seaside Beach Club>を開催。感度の高い様々なゲストたちが福岡県内外から集まり盛り上がりを見せたイベント当日の模様を紹介する。
Kenji Takimiを筆頭に国内外で活躍するDJたちが出演
二見ヶ浦エリアは糸島半島の入り口に位置し、観光名所の「夫婦岩」をはじめ、空と海や波の音、地平線はどこまでも続き、振り返れば緑に包まれる。そんな自然豊かなロケーションを活かしながら、シーサイドラウンジパーティー <Seaside Beach Club>は開催された。パーティのメイン会場となったのは、心地良い風を感じる「seven x seven 糸島」のラウンジや屋外テラス。水面に溶けゆく美しいサンセットを背景に、国内外で活躍するDJたちによる極上の音楽が会場を彩った。
Leftfield/Alternative House/Discoシーンにおけるパイオニア的存在であり、自身のレーべル「Crue-L」と共に音楽界に影響力を持ち続けているKenji Takimiを筆頭に、DJやモデル、アーティストとしてLAと日本を拠点に活動するYuka Mizuharaが、楽曲を共に制作中のプロデューサー/DJのBenedekとB2Bを披露。さらに、2000年代に活動開始をして以降、国内外の様々クラブやフェスに出演し、現在は<Rainbow Disco Club>のレジテントDJを務めるKikiorixも出演した他、福岡の老舗クラブ「Kieth Flack」をホームに持ち、 パーティ「PEKA」を主催するkoutaro、福岡発ながら先日東京でもサテライトイベントが行われた「lit」のレジデントDJであるsuisuiといった福岡で注目される若手DJたちも出演した。
また、糸島・南風台に構えるお酒のセレクトショップ「川久保酒店」が厳選したドリンクや、ホテル自慢のフード、目の前のカフェSUNSETによる糸島の食材を使用したこだわりのビュッフェも提供され、music× landscape × food × drinkを組み合わせた、ここでしか味わえない五感を刺激される特別な空間にて来場者たちをもてなした。
今後も様々なコンテンツを順次公開予定
fav hospitality group株式会社が展開する、FAV HOTELの新ブランドとして誕生した「seven x seven(セブン バイ セブン)」。その1施設目として福岡県福岡市の二見ヶ浦地区にてグランドオープンした「seven x seven 糸島」は、全47室がオーシャンビューでテラス付き。玄海国定公園内の自然とターコイズブルーの海を一望できるロケーションを生かした空間作りが売りだ。そして、常に変わりゆく「今の時代のラグジュアリー」を再定義し、従来の滞在特化型ホテルとしてではなく、洗濯機やキッチンなどの設備、スマートチェックインやデジタルコンシェルジュといったシステムを導入することで、セルフホスピタリティを推奨し、来客される方それぞれの自分らしい楽しみ方を尊重している。
自然豊かな場所で高感度なフードやお酒、カルチャーをミックスしたホテルとして、今後更に注目のコンテンツを用意しているそうだ。「SEVEN SENSES in Itoshima」という名のもと、本イベントでも盛り込まれた音楽、景色、お酒、料理に加え、ウェルネス、アート、学びを含めた計7つのコンテンツを順次公開予定。更に9月9日には沖縄県の石垣島に同ブランド2棟目となる「seven x seven 石垣」が開業した。進化していく「seven x seven」の今後に是非とも期待しよう。