着なくなった洋服を活かす、アパレル廃棄問題解決プロジェクト『shareCloset』が始動！！

アパレル廃棄問題を解決するための新プロジェクト『shareCloset(シェアークローゼット)』が2018年12月14日（金）より開始。手持ちの洋服を「売るより手軽、捨てるよりうれしい」新しいシェアリング体験ができる。

アパレル廃棄問題の解決策として活用していくことができるプロジェクト

着なくなった洋服を回収し、月額制ファッションレンタルサービス『airCloset（エアークローゼット）』をはじめとした洋服のシェアリング事業で培ってきた検品技術や、繰り返し使う洋服に最適な独自開発のクリーニング方法などのメンテナンスノウハウを活かして、次の活用に向けて再生する。アパレル各社がパートナー企業として当プロジェクトに参画すると、自社製品のアパレル廃棄問題の解決策として活用することができる取り組みとなっている。

「売るより手軽、捨てるよりうれしい」という新しいシェアリング体験

回収された洋服の状態により、1：シェアリング、2：リサイクルのいずれかの方法で次の人へ“ファッションとの新しい出会い”を提供している。 貴社は回収された洋服の検品と再生を担当し、リサイクルする洋服は日本環境設計株式会社の『BRING（ブリング）』により、 再生資源として別の用途に利用できるようになる。

これにより、 手持ちの洋服を「売るより手軽、捨てるよりうれしい」という新しいシェアリング体験の提供をしている。

東京・大阪の6店舗を拠点としてプロジェクト第一弾が開催

当プロジェクトの第一弾パートナー企業として、株式会社フランドルと2018年12月14日（金）〜31日（月）まで東京・大阪の『INED』『ef-de』『7-IDconcept.』等、計6店舗を拠点として開催される。 期間中にフランドルブランドの洋服を対象店舗に持参すると、 新しい洋服の購入に利用できる特別クーポンがプレゼントされる。 洋服の回収と同時に、 新しい洋服との出会いもお楽しみむことができる。

着なくなった洋服を捨てるのではなく、「次の誰かを笑顔にする」ための当プロジェクトを通して、昨今世界中で問題となっている、年間30億着以上とも言われるアパレル廃棄の社会問題に貢献していくことができる。