<FUJI ROCK FESTIVAL ‘19>(以下フジロック)まであと二週間を切りました。<SUMMER SONIC 2019>や<RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO>の開催も近づき、夏フェスシーズンに突入しますね! フェスに行くなら、やっぱりオシャレに着飾りたい! なんて思う方も多いはず。でも一概にフェスと言っても、それぞれで開催場所や環境の違いもあれば、訪れる人もさまざま。そこで、今回はそれぞれの夏フェスにぴったりのアイテムとファッションをQetic編集部おすすめのフェスと合わせてご紹介します。
Qetic編集部おすすめの夏フェス
1. FUJI ROCK FESTIVAL
<フジロック>は日本で初めての音楽フェスティバルとしても知られる日本最大級の野外フェスです。ロック、ヒップホップ、ダンス・ミュージックなど毎年音楽のジャンルを越えて、世界各国から多種多様なアーティストが集まり、最高のパフォーマンスを繰り広げています。新潟・苗場スキー場で開催される本フェスはうっそうと繁る森林に囲まれた大自然の中で開催されるので、しっかりとした装備が必要です。
出演アーティスト:ケミカル・ブラザーズ(The Chemical Brothers)、シーア(SIA)、ザ・キュアー(The Cure)
The Chemical Brothers – Eve Of Destruction
2. SUMMER SONIC
今年で20周年を迎える都市型フェスティバルで、日本はもちろん、世界中のメインストリームで活躍するアーティストたちが熱いステージを披露します。東京・大阪という巨大都市で開催されるフェスティバルということもあり、照り返す陽射しに対応できる服装であれば、より楽しめるかも?
出演アーティスト:レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)、B’z、THE CHAINSMOKERS(ザ・チェインスモーカーズ)
Red Hot Chili Peppers – Dark Necessities [OFFICIAL VIDEO]
3. ROCK IN JAPAN FESTIVAL
日本のロック・アーティストやメジャー・シーンを代表するミュージシャンたちが集結する、日本の音楽好きにとってはおなじみの音楽フェスティバルです。茨城県・国営ひたち海浜公園で2週に渡り開催され、会場ではキャンプビレッジもあるなど、自然を楽しめる要素も。夏真っ盛りに開催されるフェスなので、暑さ対策に留意しておきたいところです。
出演アーティスト:あいみょん、きゃりーぱみゅぱみゅ、くるり
あいみょん – 真夏の夜の匂いがする【very short movie】
4. RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO
北海道・石狩の広大な土地で開催されるオールナイト野外ロックフェスティバルとして1999年に開催を迎え、今年で21回目。地元北海道のバンドや今年は再結成組なども出演することで話題に。土地柄もあり、昼は涼しく、夜は肌寒くなるので、何か羽織るものがあれば思う存分音楽を満喫できるはず!
出演アーティスト:NUMBER GIRL、ELLEGARDEN、TAKKYU ISHINO
NUMBER GIRL – 透明少女
5. SWEET LOVE SHOWER
富士山を一望できる山中湖畔、という最高のロケーションで、今まさにシーンの最前線をひた走るインディー・バンドや今後注目したいアーティストたちが共演する多くの若者に人気のフェスティバルです。山のふもとということもあり、不安定な天気に。雨具などを揃えておくとベター!
出演アーティスト:King Gnu、THE ORAL CIGARETTES、OKAMOTO’S
OKAMOTO’S 『Dancing Boy』MUSIC VIDEO
Qetic編集部おすすめフェスアイテム
フェスでは、環境によって楽しんでいるうちに汗をかいてしまったり、突然の雨に降られてびしょ濡れになってしまうことも。そこで、そんなシチュエーションにもしっかり対応できるアイテムたちを紹介します!
1. PALLADIUM パンパ パドル ライト ウォーター プルーフ プラス
フランスの老舗ブーツブランド「PALLADIUM」の定番防水ブーツが今年リニューアル! 都市で履けるデザイン性はそのままに、機能性がアップしています。このブランドの製品は数々のアーティストたちも愛用しているので、音楽好きにもおすすめ!
2. instax mini 70×CHUMSスペシャルパッケージ
Photo by CHUMS
アウトドアブランド「CHUMS」とチェキのコラボ第4弾アイテムのこちらは、インスタントカメラ”instax mini 70”をCHUMS仕様にスペシャルカスタマイズしています。会場での思い出を残すにはもってこい!
3. FUJI ROCK FESTIVAL GONCHAN×GAN-BAN PONCHO (kiu製)
Photo by GREENonRED
フジロッカーにはおなじみの<フジロック>公式キャラクター「ゴンチャン」をプリントしたキュートなポンチョ。これを着れば、気分はもうフジロッカーに!
4. フジロック’19 × GAN-BAN POCKET BIG TEE
Photo by FUJI ROCK FESTIVAL
Photo by FUJI ROCK FESTIVAL
Photo by FUJI ROCK FESTIVAL
Photo by FUJI ROCK FESTIVAL
Photo by FUJI ROCK FESTIVAL
Photo by FUJI ROCK FESTIVAL
また今年の<フジロック>の会場では、トレンドのビッグシルエットTシャツも登場! ゆとりのあるサイズ感の<フジロック>Tシャツが欲しかったという方には最適です! ちなみに現在こちらは<フジロック>会場でのみの販売となっているので、来場する方はぜひお見逃しなく!
おすすめアイテムはいかがでしたか? また今回は「ビームス 原宿」にお伺いし、今年<フジロック>や<サマーソニック>へ行く予定のまりりんさんと一緒に、近づくフェスに向けて現場で役立つフェスアイテムを探してみました! 「ビームス 原宿」ならではなフェスアイテムも続々登場します!
フェスファッション&おすすめフェスアイテムは?
「ビームス 原宿」は1976年BEAMS創業の地であり、メンズカジュアルのフラッグシップショップとして、多種多様なファッションとライフスタイルを発信し続けている店舗です。
2階のアウトドアコーナーでは、数多くのブランドの商品が勢ぞろい!そんな中から機能性もあるファッショナブルなアウトドアアイテムを見つけました。
「ビームス 原宿」で見つけたおすすめアイテムをご紹介!
ARC’TERYX × BEAMS
こちらはタウンユースからアウトドアまで幅広いユーザーを魅了するARC’TERYXの『ARRO 22』とすでに廃盤モデルである『SEBRING』に、ビームスのコーポレートマークが入る別注品。止水ジッパーも付いているので、バッグの中身が濡れる心配もありません。
Garmin / ForeAthlete 235J ランニングウォッチ
手首に装着するだけで心拍データが計測できるランニングウォッチであるこのアイテムに、ビームス限定のカラー・ピンクが登場! 手首もオシャレに彩れるおすすめアイテムです。
SealLine / E-CASE(R) 防水ケース
スマホやタブレットなどのデバイスを水没から守ってくれる防水ケースです。これがあればどんな雨でも大丈夫! 故障を気にせず、雨の中でもスマホを使うことができますね。
また、店内には<フジロック>とのコラボTシャツコーナーも。こちらには<フジロック>とのコラボコラボTシャツから、現場で役立つファッションアイテムまでたくさんありました!
FUJI ROCK FESTIVAL’19 × BEAMS
今年も例年通りコラボTシャツが登場! 今年はF-LAGSTUF-FやSESAME STREET、MA1LLなど多岐にわたるブランド/デザイナーとコラボしています。
「ビームス 原宿」のアイテムでフェスコーデ!
店内で見つけたアイテムから、まりりんさんとフェスコーデをしてみました!
着用アイテム
トップス:BEAMS / SOLOTEX(R) クルーネック カットソー
パンツ:GRAMICCI × BEAMS / 別注 オールコンディション ショーツ
シューズ:Chaco × BEAMS / 別注 Z1 CLOUD
ハット:BEAMS / ナイロン メトロ ハット
バッグ:ARC’TERYX × BEAMS ARRO 22
見た目にもスタイリッシュなことはもちろん、機能性にも富んだアイテムが満載のコーデが完成。イエローのショーツがポイントになり、シンプルでおしゃれな雰囲気にまとまりました。着用しているカットソーは型崩れしにくいハイテクのSOLOTEX(R)素材を使用しているので、動きやすさも抜群! フェスでこそ、その真価を発揮するアイテムです。
また今回のファッションポイントになるイエローのショーツは、BEAMS別注の「GRAMICCI(グラミチ)」ショーツ。イエローだけでなく、ブラック、ブルーグリーン、パープル、クレイジーパターンとカラーバリエーションも豊富に揃っています。
「Chaco」のBEAMS別注品であるこのサンダルは履き心地の良さが持続するソールとなっているので、歩き疲れも気にせず履くことができます。アクセントになっているサーモンピンクもおしゃれですね。
ビームスオリジナルのこのハットはメッシュ素材でできているので、頭が蒸れてしまう心配もなし。陽射しもしっかりと防いでくれます。
先ほどご紹介のリュックARC’TERYXの『ARRO 22』は、女性でもコンパクトに背負うことができます。見た目にもスッキリしていて持ち運びにも困らなさそうです。
まりりんさんも夏フェスへ行く準備がバッチリ整いました! みなさんのお眼鏡に叶うアイテムは見つかりましたか? ぜひフェスシーズンに合わせて、お気に入りのフェスアイテムを探してみてください!
Qeticのフェスファッション記事をチェック!
Qeticではメンズ/レディースの定番フェス・コーデから、夏フェスに持って行きたい個性的なアイテムなどをご紹介! 都市型、屋外などフェス会場のシチュエーション、天候に合わせたさまざまなコーデもあるので、当日の服装に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
・【定番】フジロックにも着ていきたい♪2017年、メンズ&レディース夏フェスコーデ!
・【個性派】夏フェスに持っていきたいアイテムを紹介!Tempalay 、MONO NO AWARE、踊Foot Worksによるファッションコーデも。
Text by Kenji Takeda
Photo by Kazma Kobayashi
INFORMATION
ビームス 原宿
東京都渋谷区神宮前3-24-7 1F・2F
11:00 – 20:00
不定休
03-3470-3947