モデルの高田秋が10日(水)放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』朝までハシゴ酒の旅に再登場。“これぞ美少女”と言うに相応しい、可愛らしい顔立ちに似合わず、「唎酒師」の資格を持つ高田。初回出演時に番組内で、日本酒の精米歩合をドンピシャで言い当て世間を驚かせたが、今回も精米歩合を見事言い当て、その本物の実力を見せつけた。
”日本酒のソムリエ”「唎酒師」の資格を持つモデル・高田秋
高田は、アルメニア人の祖父を持ち、長身細身の恵まれた体型から16歳でモデルデビュー。競馬、立ち飲み好きというモデルらしからぬ趣味から“オジモ”として人気を博し、2018年に「唎酒師」の資格を取得、活躍の場を更に広げている。
“日本酒のソムリエ”と呼ばれる「唎酒師」は、日本酒のみならず、酒類全般の飲食に関する知識と、日本酒のテイスティング力が求められる資格だ。
今回のハシゴの旅は、日本テレビの番町スタジオのある市ヶ谷駅からJR中央・総武線で一本の西船橋駅。中山競馬場がある西船橋駅に降り立ち、テンションが上がった様子。
一軒目のお店に入り、お客さんから(高田秋は)一体何者なのか? と問われ、「飲むことがスゴく大好きで、立ち呑みが趣味なので、‟立ちプロ“なんですよ。立ちプロの高田秋と覚えてください」と自己紹介し、生ビールで乾杯した。
その後、隣に座っていた小松菜農家をしているというグループの席に移動し、西船橋で有名だという‟小松菜ハイボール”に挑戦。「うんまぁ~、小松菜の味もちゃんと出てて、ハイボールと合いますね」とコメント。次のお店に移動しようと席を立ったところ、こっそり小松菜ハイボールを飲んでいたマネージャーの顔に小松菜が付いており、「今日マネージャーさんとして来てくれたんですよね?なんで飲んでるんですか!?」と笑いを誘った。
次のお店では、前回行った日本酒の精米歩合を当てるゲームを再び行った。精米歩合とは日本酒を造る過程でお米を何%削っているかを表した数字なのだが、高田はオリが浮いていることに気づき、「このお酒は薫酒で、精米歩合はずばり50%!!」と見事正解し、一緒に飲んでいたお客さんたちと盛り上がった。
高田秋公式インスタグラムとツイッターでは、番組の告知と共に、日本酒をグラスになみなみ注がれた日本酒を飲む動画、通称“しゅー飲み”が投稿されており、「かわいい! ご一緒したい!」/「一緒にお酒飲んだら楽しそう」など“しゅー飲み”に対する絶賛のコメントや、放送後に「利き酒素晴らしい。感動しました」「利き酒お見事でした」など、利き酒へのコメントが多数寄せられている。
スタジオゲストの田中圭は、「高田さんは、お酒がすごい好きだから、話し方とかもすごい安心して観てられます」と酒好き高田秋の安定感に感心した様子だった。
愛されフェイスに似合わぬ“酒好き”というギャップに加え、競馬好きでもあるというおじさんぶり。その飾らぬ魅力に、業界中のおじさんが魅了されるのには納得だ。高田秋と飲みたいおじさんたちが今後急増するに違いない。