“遊ぶように働き、働くように遊ぶ”というモットーのもと、仕事の垣根を超え様々な出会いからイベントやプロジェクトを企画している「team Fantasy-sta.(チーム・ファンタジスタ)」
正反対のベクトルに見えがちな「遊び」と「仕事」。JR東日本グループのメンバーからなる「team Fantasy-sta.」は、そんなしがらみを取っ払って、素敵な“公私混同”の繋がりからユニーク&クリエイティブなことを実現しちゃう、まさにファンタスティックなチームなんです!
そんな「team Fantasy-sta.」の活動のひとつ、“地域の魅力はヒトにあり!”という想いから毎年恒例で参加しているという青森県<大湊ネブタ祭り>にQeticチームが参戦! 大迫力のネブタ写真の数々と共にレポート!
130年の歴史を誇る<大湊ネブタ祭り>に潜入取材!
参加させていただいたのは、今年の大湊ネブタの制作者・大久保 洋史さん率いる「大湊上町町内会ネブタ」チーム。過去に6年連続で「制作賞」を受賞しているというツワモノ、上町町内会さんの今年のテーマは「陰陽師」。師匠の佐々木岳史さんに変わって、今年は大久保さんのデビュー作。
ネブタには『歓迎team Fantasy-sta.』の文字が・・・! 信頼関係の深さが感じられます。
その他にもむつ市の様々な団体によるネブタの数々が登場。真下から眺めると、緻密で細かい作業は言うに及ばず、ずらっと並ぶ姿に一同感動&興奮!
約3時間にわたり大湊の町を練り歩くなか、地元の子供たちや同年代の優しいお兄さんたちは笛や太鼓のリズムを教えてくれ、「曳き手」というネブタを動かし回転する重要な役目をヨソモノのわたしたちに体験させてくれるなど、興奮とともにみなさんの優しさに感動しっぱなしのひとときでした。
終了後は町内の会館にて、地元の方たちと一緒に美味しいそうめんとお酒をいただきながら、その温かい雰囲気と笑顔あふれる空間に、「team Fantasy-sta.」と大湊上町のみなさんとの強い繋がりを体感。
「team Fantasy-sta.」の代表・村上悠さんに、今年の<大湊ネブタツアー>の振り返りと、今後の活動について伺いました!
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