スポーツ&ライフスタイルブランドの〈Oakley（オークリー）〉が、トラヴィス・スコット（Tavis Scott）をブランド初のチーフ・ヴィジョナリーに任命し、複数年にわたるパートナーシップの締結を発表。
これまでもたびたび〈Oakley〉の象徴的なアイウェアやロゴをツアー衣装に取り入れてきたトラヴィス・スコット。その経緯を受け、このたび〈Oakley〉は、ブランドとの結びつきを自然な形で築きながら、カルチャーアイコンとしての再興に大きな影響を与えてきたとして、トラヴィス・スコットをブランド初のチーフ・ヴィジョナリーに任命した。
今回のパートナーシップ締結を機に、トラヴィスと同氏率いる〈Cactus Jack（カクタスジャック）〉のチームが〈Oakley〉と連動し、新たなキャンペーンの企画、〈Oakley〉のクラシックなスタイルを再解釈したアイウェアやアパレルアイテムの開発、トラヴィスがツアー中に愛用していたアイテムをベースにしたコラボアイテムも展開予定とのこと。
トラヴィスは、「人が“無理だ”と思うことにこそ、挑戦する価値があると考えています。カルチャーを前進させ、アイデアを再構築して、どこまで到達できるか試すことが重要なのです。Oakleyの世界観に触れた瞬間、共に新しい時代を創造したいと強く感じました。今回のパートナーシップ締結は、レガシーと未来を融合させるプロジェクトの始まりに過ぎないでしょう」とコメントしている。
また、パートナーシップの始動を記念して、新作コレクション “Day Zero”の限定アイテムが発売。クラシックなサングラスショップの広告をモチーフとしたコレクションには、3枚組のポスターとアパレル2点が含まれており、今後の展開を予感させるものとなっている。
