セイコーの新ストリートファッションウォッチWW(ツーダブ)が11月9日(土)に発売日が決定し、本日よりスペシャルムービーが公開された。
ファッションウォッチブランドWIREDからニューウォッチWW発売
TOKYOのストリートシーンから生まれたストリートウォッチである「WW<ツーダブ>」。WWは、2000年に誕生したシリーズ「WIRED」を、今一度「WIRED reWrite」することを意味している。次世代の時計のあり方を模索するなかで原点に立ち返り、ひとつひとつのパーツの意味と改めて向き合い開発されたことで、今までなかった直感的な操作が生み出された。
type 01
機能美を追求し、独自で直感的なロータリーベゼルを搭載したアイコニックなデザイン。ベゼルを回転させるユニークな操作性と、異なるマテリアルのコントラストがツールとしての存在感を引き立たせてている。さらにビビットカラーのアクセントをプラスし躍動感のあるスタイルに仕上がった。
type 02
標準的な数字レイアウトに捉われず、機能性、デザイン性の両面からアプローチしたグラフィカルなデザイン。立体的なダイヤルデザインでインパクトのある表情を作り出され、大胆なフォルムながら細部にまで作り込まれている。
WWマンが縦横無尽に渋谷をインラインスケートで駆け巡るムービー公開
WWの発売を記念して、スペシャルムービーも公開された。監督を務めたのは、YENTOWN、killa、YDIZZY、SALUなど数多くのアーティストの作品を手がけ、JP THE WAVYの“超WAVYでごめんね”のミュージックビデオで一気に知名度が広まったSpikey John(スパイキージョン)。
ムービーでは、ストリートカルチャーの歴史が詰まった渋谷を舞台に、ブランドキャラクターのWWマンがビルの壁や屋根、鉄骨の上をインラインスケートで駆け巡り、社会の抑圧から解き放つ感情をダイナミックに表現している。さらに、広大な渋谷の街並みをドローンで撮影されるシーンもあり、躍動感溢れる映像に仕上がっている。
ストリートは誰のもの?ー SHIBUYA HACK & PLAY | WW
「HACK&PLAY」キャンペーン実施
スケートボードが東京2020オリンピックで初めて正式種目に採用されるなど、ストリートカルチャーが注目を浴びる中で、渋谷ではスケートボード禁止の標識が数多く掲げられたり、 昨年末には街中を滑っていたスケートボーダーが書類送検され、波紋を呼んだ。また、今年6月にはハロウィーン・年越し時期の路上禁酒条例が成立し、 安心な街になる一方で、 渋谷の自由な楽しみ方の制限も進んでいる。
そんな変わりゆくストリートの姿を前にして、東京のストリートシーンから生まれたWWは、ブランドキャラクターWWマンを通じて、渋谷の街のアソビ方を指し示す「HACK&PLAY」キャンペーンもスタート。その名の通り、WW MANが渋谷をハックし、近い未来に可能になるかもしれない新しいストリートの楽しみ方を体現していく。
WEB上では、WWマンが渋谷をインラインスケートで縦横無尽に駆け巡るスペシャルムービーや、WW MANがサイト上を駆け回る特設サイトが公開。街中では、スマートフォンのカメラをかざすと、ARコンテンツが流れるWWマンの等身大フィギュアが設置される。併せて、ポスター、ビジョンなどストリートメディアのジャックが行われる予定だ。