日本では夏場以外はあまり使うことがない方も多いサングラス。しかし実は冬場でも紫外線は結構降り注いでいるもの。今回はデータから見るサングラスの必要性、サングラス着用をおすすめするシーンをお届け。冬でもサングラスが必須なワケとは。
目から入る紫外線による“日焼け”
実は目から入る紫外線によっても日焼けをしてしまう。目に紫外線が当たると脳に指令がでて、シミやそばかすの原因となるメラニンが体内に増加するというものだ。また白内障や眼精疲労などにつながるといわれている（監修：大阪市立大学名誉教授 井上正康先生）。夏場万全に紫外線対策をしていても肌のためには年間通じた紫外線対策が必要ということだ。
2021年の紫外線観測値を示した気象庁のデータでは、気温が高くなる6から8月はUVインデックス数値も高い数値を観測。しかし11から2月の冬の期間にも紫外線自体は弱いものであるが、確実に年間通じて紫外線は降り注いでいることを示した。そこで一番手軽な紫外線対策であるサングラスを冬場も活用してみてはいかがだろうか？ 紫外線対策でサングラスを着用しないと、サングラスを着用した夏場以上に冬場でも紫外線を浴びてしまうことも。
Zoffが考えるサングラスマストのシーンとは
日常からサイクリングまで、「自転車」でのシーンではサングラスが活躍。日差しから視界を守る観点からもおすすめだ。その中でもおすすめのレンズカラーはグレー・ブラウン・ブルー系。グレー系やブラウン系は光を抑える効果が高く、景色をよりクリアにすることが出来る。またブルー系は黄色光を抑えるので目が疲れづらくオススメ。さらに走行時は、路面の砂や埃が目に入って目が開けられなくなるなど、目元の保護の観点でもサングラスの着用がケアに。
（※JIS規格にて「視感透過率75％未満のレンズ：薄暮又は夜間時における運転用又は路上での使用禁止」と決められていますので、くれぐれもレンズの濃さにはご注意を。）
また朝日や西日等の時間帯はもちろん、道路状況によっては日差しが絶え間なく変化する際の「運転時」も、サングラスの着用をおすすめしたい日常のシーンのひとつ。レンズでは、可視光線透過率50%以上の目が透ける程度のレンズを選べば、光を遮りつつ運転に対して視界も確保されるのでおすすめだ。
（※JIS規格にて 「a.昼間の運転には、視感透過率が8%をこえていること。b.夜間の運転には、視感透過率が75%以上であること。」が定められていますのでお気をつけください。）
左:ZA221030_64A1、レンズカラー：レジングS（グレー系）
右:ZC221004_14E1 、レンズカラー：フォレストS（グレー系）
そしてもちろん、特別な時ではない些細な日常にも紫外線は降り注いでいるもの。こういった日常こそこまめにサングラスで目からの日焼け対策を行うことが大切だ。
左:ZC221004_14E1、レンズカラー：アンドラB（ブラウン系）
右:ZC221003_43A1、レンズカラー：イベリアB（ブラウン系）
UNITED ARROWSとのコラボフレーム×カラーレンズのオリジナルサングラス
Zoffではお好きなフレームに¥3,300円（税込）でカラーレンズを付けることが可能。同じフレームでも、カラーレンズの種類によって違った印象に見せられるのもオリジナルサングラスの醍醐味だ。約50色以上からお好きなカラーレンズを組み合わせて自分だけのオリジナルの1本を楽しんでみては？
レンズカラー：【上】レジングS（グレー系）、【下】ラツィオG（グリーン系）
またメンズライクな大振りシェイプで目元を華やかな印象に。太めのフレームで優しい曲線のウェリントン型で柔らかな雰囲気もプラス。男女ともに使いやすいアイテムとなっている。軽量プラスチックを使ったフレームは柔らかなかけ心地がうれしい。
レンズカラー：【上】フォレストS（グレー系）、【下】アンドラB（ブラウン系）
さらに、お洒落感のある多角形シェイプをもとに、プラスチック素材を使って丸みを出し、さりげなくフェミニンさをプラス。フロントのブリッジ部分のメタル使いがアクセントになる一本。
レンズカラー：【上】パルマG（グリーン系）、【下】イベリアB（ブラウン系）
誰でもかけやすいボストンシェイプのフレーム。顔なじみの良いブラウンカラーにゴールドのメタルがヴィンテージ感を演出し、プラスチックとメタルの良さを一本で楽しめる。
【取扱店舗】
Zoff 全店(アウトレット店除く)、 Zoff 公式オンラインストア、Zoff 楽天市場店、Zoff 楽天ファッション店、Zoff Amazonストア店、Zoff ZOZOTOWN店
※商品の取り扱いは、在庫状況により異なります。
