ロンドンのSSW、A.A. Williamsがポストロックとポストクラシカルを融合させたデビューアルバム『Forever Blue』を〈Bella Union〉から発売決定！

2019年4月にステージデビューし、僅か1年足らずで初のヘッドラインショーをソールドアウトさせたロンドンのシンガーソングライター、A.A. ウィリアムズ（A.A. Williams）。現在までセルフタイトルのEPと日本のポストロッカー・MONOとのコラボレーションEP『Exit in Darkness』を発表している彼女が、デビューアルバム『Forever Blue』を〈Bella Union〉よりリリースすることをアナウンスした。

A.A. Williams『Forever Blue』が〈Bella Union〉から発売決定

ポストロックとポストクラシカルがブレンドされた作風の『Forever Blue』は、開放感のあるメロディが漂う一方、何かに取り憑かれたような雰囲気も持ち合わせているほか、時には1曲の中で壮大なドラマが紡がれている。またボーカルやソングライティングをはじめ、ギター、チェロ、ピアノの演奏もA.A. ウィリアムズ自身が担当しており、彼女のミュージシャンとしての技量を堪能できる作品となっている。

また、彼女の夫でありベーシストであるトーマス・ウィリアムズ（Thomas Williams）も参加している本作は、主にノースロンドンにあるカップル用アパートでレコーディングされている。さらに、カルト･オブ･ルナ（Cult Of Luna）のFredrik Kihlbergとワン・トゥルー・ペアリング（One True Pairing）のトム・フレミング（Tom Fleming）はゲストボーカルで参加しており、ジェフ・ホルロイデ（Geoff Holroyde）はドラムで参加。これらのサウンドはサウスロンドンにあるエンジニア・Adrian Hallのスタジオで追加された。

YouTubeではアルバムの収録曲より“Love And Pain”、“Melt”、“All I Asked For （Was To End It All）”が公開されているので、是非チェックしてみてほしい。

A.A. WILLIAMS – LOVE AND PAIN （Official Audio）

A.A. WILLIAMS – MELT （Official Video）

A.A. WILLIAMS – ALL I ASKED FOR （WAS TO END IT ALL）（Official Video）