Aldous Hardingが新アルバム『Warm Chris』を発表！先行シングル“Lawn”のMVも公開

ニュージーランド出身のシンガー・ソングライター、オルダス・ハーディング（Aldous Harding）が、2019年に高い評価を受けたアルバム『Designer』に続く、スタジオ・アルバム『Warm Chris』を3月25日（金）に発売することに。さらに、先行シングル“Lawn”のミュージックビデオに加えて、オルダス・ハーディングとマーティン・サガディン（Martin Sagadin）が制作したヴィジュアルも現在公開されている。

Aldous Hardingが新アルバム『Warm Chris』を発売！

最新アルバム『Warm Chris』では、2ndアルバム『Party』でプロデューサーを務めたジョン・パリッシュ（JOHN PARISH）と再びタッグを組み、共に作り上げてきたプロフェッショナルなパートナーシップを今回も継続した。

今作は、クイーン（QUEEN）やオアシス（Oasis）をはじめ、数々の名曲が生み出された伝説のスタジオ、ロックフィールドでレコーディングを敢行。ケヴィン・モービ（Kevin Morby）などのバックを務めるヒュー・エヴァンス（H.Hawkline）と、UKジャズ・シーンを牽引するドラマーのセブ・ロッチフォード（Seb Rochford）をリズム隊に迎え、マルチ奏者のギャビン・フィッツジョン（Gavin Fitzjohn）の管楽器が花を添えた。

先行シングル“Lawn”をはじめ、全編を通して穏やかに凪いだ空気を纏ったオーセンティックで良質なバンド・アンサンブルと新たな表情を見せるオルダスの声色が新鮮に響き渡る全10曲が収録。アルバムの終曲“Leathery Whip”ではUKでカルト的人気を誇るスリーフォード・モッズ（Sleaford Mods）のジェイソン・ウィリアムソン（Jason Williamson）と異色のデュエットを披露している。独自の世界観をつくり続けるオルダス・ハーディングが、豪華なアーティストとともに奏でる新作をぜひチェックしてほしい。