Alfa Mistの新アルバム『Bring Backs』が〈ANTI-〉よりリリース決定！ニューシングル“Run Outs”と本人コメントも公開

ロンドンを拠点に活動するプロデューサー／ピアニスト／MCのアルファ・ミスト（Alfa Mist）が、新アルバム『Bring Backs』を4月23日（金）に〈ANTI-〉よりリリースすることに。また、最新シングル“Run Outs”が公開された。

Alfa Mistの新アルバム『Bring Backs』が〈ANTI-〉よりリリース決定！

アルファにとって〈ANTI-〉からの初のリリースとなる今作。収録されている9曲は、グルーヴをベースにした複雑な要素、叙情的な独我論、蛇行する断片で構成されており、新しい国でのコミュニティ構築の官能的な現実を表現したヒラリー・トーマスの詩とも融合している。また、作曲とプロデュースは全てアルファ自身が担当しており、ジェイミー・リーミング（Jamie Leeming）、カヤ・トーマス・ダイク（Kaya Thomas-Dyke）、ジェイミー・ホートン（Jamie Houghton）、ジョニー・ウッドハム（John Woodham）らを中心としたバンド編成でロンドンにてレコーディングされた。

さらに今回公開された新曲“Run Outs”について、アルファは「『Run Outs』は若い頃に遊んでいたストリートゲームなんだ」とコメント。また、「前はビートを作ることとバンドで演奏することは全くの別物だと思っていたけど、同じことを達成しようとしていることに気付いたんだ。作りたい音楽を作るということ。“Run Outs”という曲では、私の初期の頃のビートの雰囲気と今の自分を融合させているんだ」とも語っている。

なおアルファは、「Spitfire Audio」によるドキュメンタリーの一環として、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラ（London Contemporary Orchestra）のトラック“Confliction”の新バージョンを制作したことでも話題を呼んでいる。動画はYouTubeにて視聴できるので、是非チェックしてみてほしい。

Spitfire Audio Presents — Alfa Mist： Confliction