アジアの音楽プロデューサー/映像クリエイターらが協業し、音楽/アート/テクノロジーを組合せて生み出した世界初の黒猫バーチャルバンドであるAMOWの1stシングル”Internet X”が配信リリースされた。
世界初の黒猫バーチャルバンド・AMOW
パラレルワールドのAMOW CITYからやってきたAMOWは、2019年に結成された黒猫バンド。地球と、80年代の音楽・映画を筆頭にする人間のカルチャーをこよなく愛し、アジアの著名アーティストのコンサート演出を長年担当する音楽プロデューサー・クリエイター、映像クリエイター、システムエンジニア、アニメーターらのサポートを受けながら、メタバースと現実をまたに駆けている。時にはメインボーカルのみ、時にはドラムやギターなどの楽器を手にし、メンバーを増やし、変幻自在にメタバースと現実でパフォーマンスを魅せる。
世界でバーチャルDJが少ない2019年に、いち早く東京ビッグサイトで行われた<真夏のデザインフェスタ2019>では、ジャクソン5(Jackson 5)のカバー曲“I Want You Back”をパフォーマンス。そして3年が経ち、ついに地球全体がメタバースでコミュニケーションができる時代に入り、音楽配信プラットフォーム大手のKK BOXとXR音楽番組の共同制作を行うなど、活動の幅を広げるまでに至った。
NFTとして購入/所有可能な1stシングル“Internet X”
“Internet X”は、人類が昨今抱える様々な問題に目を向けながらそれでも新時代の到来を祝う、という人類の行いに対しての皮肉と願いを未来感溢れるEDMサウンドに鮮やかに込めている。早くもXR技術を取り入れた台湾のオンライン音楽番組『FIRMLAND』より注目され、テーマ曲に起用が決定した。
MVでは黒猫がDJをしながら政治や戦争、コロナウイルスといった人類が昨今抱える様々な問題を作品に取り入れている。また、世界最大のNFTマーケットプレイス・OpenSeaに出品し、NFT音楽プラットフォームのOurSongより購入して所有することが可能に。黒猫バンドが繰り広げる近未来感漂うEDMサウンドデザインを体験しよう。