インド音楽の要素を独自に解釈し「リズムとメロディーの境界線が曖昧な音楽」というコンセプトに完成された3rdアルバム『Cohesion』を10月26日にリリースしたAnchorsong。
早くも1月にはそのアルバムを引き下げ東京、浜松、大阪を含むジャパンツアーが予定されている。そしてその東京公演のゲストアクトとして東京塩麹 with ermhoi、DJにaoub、Shohei Magaino等の出演が発表された。
Anchorsongはロンドンを拠点に世界を股にかけ活躍を続ける日本人プロデューサー。
ボノボやクァンティックを輩出するUKの名門レーベル〈Tru Thoughts〉と契約を交わし、2011年に1stアルバム『Chapters』をリリースすると、ジャイルス・ピーターソンやローレン・ラヴァーン、ヒュー・スティーヴンスらUKを代表するトレンドセッターが賞賛。
そして2016年の2ndアルバム『Ceremonial』は、BBC 6Musicのアルバム・オブ・ザ・イヤーで5位を獲得。2018年10月26日、前作から約3年振りとなる3rdアルバム『Cohesion』はタブラやドーラクといったインドの伝統的な打楽器の数々、そして70年代から80年代のボリウッド映画のサウンドトラックにインスパイアされたカラフルでサイケデリックなダンスミュージックに仕上がっている。同作からの1stシングル“Testimony”は、公開直後から4週間連続でBBC Radio 6Musicのプレイリストに選出され、アルバムは同局の「Album of The Day」に選出された。
Anchorsong – Testimony (Official Video)
1月のツアーでは最新アルバムの楽曲を中心としたライブが予定されおり、東京公演のみ弦楽四重奏を迎えた5人編成での特別なライブ・セットが予定されている。
ゲストアクトとして出演が明らかになった東京塩麹は<FUJI ROCK FESTIVAL’18>にも出演を果たし、NYの作曲家スティーヴ・ライヒから「素晴らしい生バンド」と絶賛される新世代のミニマルを発信する8人組バンドとして活動している。
彼らのゲストボーカルとして日本とアイルランド双方にルーツを持ち、複数の言語と独自のセンスで世界観を表現する、トラックメーカー、シンガー、BINDIVIDUALに所属するblack boboiのメンバーとしても活動するermhoiの参加も決定している。
またDJとしてSoil Living Recordingsの設立者であり個性的なラインナップを提供し続けているライブ配信チャンネル『House of Plum』を主催し、佐藤栄太郎(indigo la End/MISTAKES)、GOTO(DALLJUB STEP CLUB/あらかじめ決められた恋人たちへ)、高石晃太郎(peelingwards)等とコラボも重ね自身の作品のリリースも行っているaoubの出演が決定している。
そしてディープハウスを軸にクラブ、ライブハウス、野外フェス、カフェ等幅広いフィールドで活躍し、ANCHORSONG、Folamour、Percentius等様々な来日アーティストとの共演も果たしているShohei Magainoの出演も決定している。
チケットは現在イープラスにて絶賛発売中となっている。洗礼されたグルーヴが鳴り響く一夜をお見逃しなく。
EVENT INFORMATION
ANCHORSONG COHESION RELEASE PARTY
2019.01.17(木)
OPEN/START 18:30
新宿MARZ
ADV ¥3,500/DOOR ¥4,000(1ドリンク別 ¥600)
LIVE:ANCHORSONG
GUEST ACT:東京塩麹 with ermhoi
DJ:aoub / Shohei Magaino