audiot909の連続リリース・シングル第三弾として、プロデューサーのTOMCとラッパーの荘子itとのコラボ作品“The Out of Africa Hypothesis”が本日10月4日(水)にリリースされた。
ライヒをはじめとした互いのフェイバリットの共有から生まれたオルタナティブ・アマピアノ
元SIMI LABのリーダーであるラッパー・QNを招いた“4U”、そしてシンガー・CHIYORIを招いた“秘密”を連続リリースし、日本語とアマピアノによる新たな可能性を切り開いたプロデューサー・audiot909。 連続シングル・リリース第三弾となる今作でコラボレーション相手に選んだのは、国内外からも評価が高いアンビエント・アーティストであるTOMC、そして2度のヨーロッパツアーや台湾でのライブなど日本を超えて活躍するラップ・グループ・Dos Monosのリーダーである荘子it。
「The Out of Africa Hypothesis(出アフリカ単一起源説)」と名付けられたこの作品は、スティーブ・ライヒ(Steve Reich)やフォーテット(Four Tet)、シャクルトン(Shackleton)などお互いの音楽的フェイバリットの共有や、思想的背景の意見交換から生まれたアイデアを元に歌詞楽曲共に昇華したオルタナティブ・アマピアノと言うべき作品。先進的なHIP HOPのサウンドであり、ダンスミュージック的な側面も併せ持つ誰も聴いたことがない架空のアフロトロニカ・サウンドになっている。