名古屋を拠点に活動するモダンビートメーカー、Free BabyroniaとRamzaによるsplit EP『GOOPY DRY』が、レーベル〈AUN Mute〉より本日27日(木)各ストリーミング、ダウンロードサイトにてリリースされた。
<BOILER ROOM NAGOYA>にも出演した2組によるsplit EP『GOOPY DRY』がリリース
〈AUN Mute〉の主宰Free Babyroniaは、CampanellaやNero Imaiなどラッパーへのビート提供や、Red Bull Music Academy Bass Campへの参加、さらにはイギリスの大型フェスBlocが主宰したドキュメンタリーフィルムに楽曲を提供したり、日本科学未来館で行われたインスタレーション<INSIDE>のサウンドデザインも担当するなど活動は多岐に渡っている。
一方のRamzaは、Campanella、C.O.S.A. × KID FRESINO等、数々のラッパーへのビート提供やBUSHMIND、tofubeats、レミ街、仙人掌などのRemixを手がけており、折坂悠太の2ndアルバム『平成』のトラックアレンジメントを手がけていることでも知られている。3月11日(水)にはミックスCD『K-TOWN MIX VOL.4』をリリースすることも発表している。
彼らは昨年名古屋城で開催された<BOILER ROOM NAGOYA>でもライブを披露し、世界中から注目を集めている。特異な音楽性を持つふたりの共演をお聴き逃しなく。