80年代にシーンを席巻し、伝説的存在としてヒップホップ界を牽引してきたヒップホップ・トリオ、ビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)が4月にライブイベントを開催することに。

名MC、アダム・ヤウクの没後初ライブ

2012年に中心メンバーであるMCAことアダム・ヤウク(Adam Yauch)が亡くなって以来、活動を休止していた彼らだが、この度4月5日(金)にフィラデルフィアで開催されるイベントで約7年ぶりに活動を再開することになる。

mixmagによると、このライブイベントには長年のコラボレーターであるスパイク・ジョーンズが同行し、イベントの様子をフィルムに収める予定だ。

スパイク・ジョーンズは、映画『her/世界でひとつの彼女』でアカデミー脚本賞を受賞しており、映画監督としても才気をふるっている人物でありながら、ビースティ・ボーイズの名曲「Sabotage」のMVを監督したり、自身でスケートボードカンパニーを運営するなど、ストリート・シーンにおいても絶大な影響力を持っている。彼らの久しぶりのタッグが見られるとなると、興奮する方も多いのではないだろうか。

昨年10月には592ページにも及ぶ回顧録を発表していたビースティ・ボーイズ。これからようやく本格復帰ということになるのだろうか?

ただ2015年に再始動するという噂が流れた際には、「アダム・ヤウクがいなければライブパフォーマンスすることはありえない」との発言もあった。現在のところ、今回のライブイベントがどういった内容になるのかは明らかになっていない。もしかすると、今回も彼らのライブパフォーマンスが見られる訳ではないのかもしれない。いやがおうでも期待してしまうが、続報を待ちたい。

Beastie Boys – Sabotage

竹田賢治

竹田賢治

ライター

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