日本時間1月27日(月)に発表される「第62回グラミー賞」に史上最年少17歳で主要4部門(計6部門)にノミネートされ、パフォーマンスも決まるなど、全世界が大注目の新星18歳アーティスト=ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)。そんな彼女が本日、昨年11月に世界同時配信した新作「everything i wanted」のミュージックビデオをYouTubeで公開した。
ビリー・アイリッシュ、自ら監督したMV「everything i wanted」を公開
「フィニアスは私の兄であり親友である。たとえ何が起こっても、私たちはお互いのために寄り添い合う」というメッセージで始まるMVには、彼女の唯一のコラボレーター、プロデューサー、そして実の兄であるフィニアスが登場し、彼らの絆について感動的に触れた作品となっている。
公開後わずか4時間で200万回再生越え、アメリカのYouTubeの急上昇ランキングでは1位を獲得している。(日本時間1月24日午前10時現在)
「この曲は私と兄がお互いについて書いた曲なの。たとえ何が起こっても、これからも、そしていつまでも一緒に乗り越えていくために寄り添い合う、それをミュージックビデオで強調したかった」と明かし、「これは私が監督した2つ目のミュージック・ビデオ。このために何時間も何時間もかけて、最高の作品ができた。みんなが気に入るといいな」とコメントした。
自身のInstagramのストーリーズでは同MVの撮影風景を公開している。