なんとライブは両手で数える程しかした事がない!?

ライブをしないことで有名なBOC、海外版のwikiによると驚愕の事実が!? なんとライブはシーフィールとオウテカのサポートとしてUKショーで5回程度。その後も1999年に行われた〈Warp〉の10周年のイベントと、2001年のトータスがキュレーションした<オール・トゥモローズ・パーティー>など、全て合わせても両手で収まる回数したライブはしていません。2002年を最後に、以降およそ11年もライブは行っていないということに! コレは生きているうちに観れるのだろうか・・。音源ではスタジオ・ライブ盤ながら名作とされる、1999年リリースの『Peel Session TX 21/07/1998』で貴重なライブを聞く事ができます。以下のリンクでも〈Warp〉の10周年のイベント時のライブ音源を聴けます。うーー、ナマで聴きたいっっっっ!!!


Boards of Canada @ Warp 10th Birthday

謎の変名ヘル・インターフェースではカルトなエディットも!

数は少ないもののリミックス・ワークにも高い定評があるBOC。大物からのオファーも絶えずある割にはあまり受けておらず、ベックの『Broken Drum(Boards Of Canada Remix)』(2005年)が一番オーバー・グラウンドの仕事か…。その他、ミラ・カリックスやブーム・ビップ、そしてクラウデッドのリミックスから、オルタナティブ・ヒップホップの巣窟〈Anticon〉界隈のワイ?やオッド・ノズダムのリミックスに繋がる。そしてBOCの変名としてファンの中では有名な”ヘル・インターフェース”名義。オリジナルも数曲ある中、非常にカルトなリミックス/エディット・ワークを行っている。下記のリンクは、70〜80年代に活躍した米ファンク/R&Bバンドの”ミッドナイト・スター”によるレイドバック・ファンクの名曲をカルト・エディット。こんなBOC見た事ないっ!!!!


The Midas Touch (Hell Interface remix)