今年の<フジロックフェスティバル’14>を沸かした地中海のサーフ・ロック・バンド、ブーム・パムのリーダー/ギタリスト、ウリ・ブラウネル・キンロトのソロ・プロジェクト・アルバム『OUZO BAZOOKA(ウーゾ・バズーカ)』が2014年12月3日(水)にリリースされる。
ラウドなギターと英語ボーカル、シンプルでヘヴィーなロック・サウンドに、中東の熱風を感じさせるメロディーやリフ。ブラック・キーズやホワイト・ストライプスそして、ティナリウェンやトルコのババズーラに呼応した2010年代のサウンドが表現されている。
また、リリースに先駆けてアルバムの中から2曲のMVが公開され、視聴可能となっている。イスラエル~地中海という、自分のルーツをサウンドとして昇華するウリ・ブラウネル・キンロトならではの個性が現れたアルバムとなっていることが分かるだろう。現在公開されている楽曲以外の曲も、ぜひアルバムで聴いて欲しい。
OUZO BAZOOKA – “Desert Love”
OUZO BAZOOKA – “Southern Winds”
Release Information
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