グラミー賞に数多くノミネートされているシンガー・ソングライター兼プロデューサーのチャーリー・プース（Charlie Puth）が今年5月11日に待望のリリースとなるセカンド・アルバム『Voicenotes』から先駆けて、>ケラーニ（Kehlani）をフィーチャーした新曲“ダン・フォー・ミー”を公開。
Charlie Puth – Done For Me (feat. Kehlani) [Official Audio]
1月に発表した楽曲“イフ・ユー・リーヴ・ミー・ナウ”ではR＆Bヴォーカル・グループの代表格、ボーイズIIメンと共演を果たしたプースだが、今作ではプースと同じくグラミー賞ノミネート・アーティストである新世代R&Bディーヴァ、ケラーニをゲストに迎えており、これからの音楽シーンを牽引するであろう2人の夢の共演が実現となっている。
ケラーニは映画『ワイルド・スピードアイスブレイク』のサウンドトラックに収録された“グッド・ライフ”（Gイージー＆ケラーニ）がここ日本を含め世界中で大ヒット。
昨年の＜サマーソニック＞で初来日を果たしている、キュートなルックスと全身タトゥーの強烈なビジュアルで魅了する今注目のR＆Bシンガーだ。
G-Eazy & Kehlani – Good Life (from The Fate of the Furious: The Album) [MUSIC VIDEO]
『Voicenotes』ペンシル・バージョンのジャケットも公開！
また、今回新曲が配信されたタイミングで、セカンド・アルバム『Voicenotes』のジャケット写真をそのままそっくり鉛筆で描かれた『Voicenotes』ペンシル・バージョンのジャケットが公開となった。
写真そっくりに描かれたこの鉛筆画は、写実鉛筆画の大森浩平によって手がけたもの。大森は昨年10月に自身が描いたボルトとナットの画がSNS上で拡散された事で有名に。
今回モノクロのアルバム・ジャケットと大森のイラストの世界観がぴったり合うのでは、とワーナーミュージックの担当者が連絡。大森も音楽ファンであったことから快諾し、実現に至った。
この『Voicenotes』ペンシル・バージョンは制作時間がなんと2カ月200時間もかかっており、大森氏は今回のこの作品について「柔らかな質感を正確に表現するのに苦労しました。初めての依頼制作がこのような大きなお話で少しプレッシャーもありましたが充実した貴重な経験になりました。原画がご本人に届くのを楽しみにしています。」
と語っている。
今後このペンシル・バージョンは、担当者の手によってチャーリー・プースに渡される予定とのこと。
