LAのサイケ・ソウル・バンド、チカーノ・バットマン(Chicano Batman)のリードソングライター/ヴォーカリストであるバルドー(Bardo)が〈Stones Throw〉と契約。レーベルからのデビューシングル“Love Song For No One”を本日2月14日(水)にリリースした。
バレンタインデーにリリースされた「誰のものでもない」ラブソング
ソロ・アーティストとしてのバルドーは、スパンコールで輝きを振りまくロックスターを堂々と演じる内気なクルーナーであり、恋する皮肉屋であり、絶望的なロマンチストでもある。バレンタインデーである本日リリースされた“Love Song For No One”は、純粋な愛を表現しながらも、愛する相手がいないことへの憧れを歌う両義的なラブソングだ。
バルドーは日本国内のミュージシャンたちからも注目を集めており、坂本慎太郎が“Miles Under Water”(2021年作『EVERYWHERE REMINDS ME OF SPACE』収録)をラジオでプレイ、VIDEOTAPEMUSICは“Summer”(2018年作)をプレイリストに選曲。彼が生み出す溶けるようなサイケデリック・ソウルに是非ご注目を。
誰かに憧れる孤独な人のことを歌ってる。肉体的にも感情的にもね。 『No One』と『Nobody』で言葉遊びをしてるんだ。このラブソングは誰のためにも書いてない。君以外のね
Bardo